たまもんもん日和。

アイマスとか色々とかの記録を綴るブログ

【デレマス】気ままにアイドル語り第5回「梅木音葉」「有浦柑奈」

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最近色々ライブを立て続けに体験して思うのですが、やっぱり歌っていいなと。聞いていると色んな力が沸きますよね。

アイドル語り第5回、今回はそんな「」で繋がる2人のアイドル、梅木音葉と有浦柑奈についてです。

 

2人の間には歌が得意であること以外にもどちらも19歳であるという共通点が存在しますが、実際にライバルユニットである「シンフォニック・ワールド」を組んで登場したのはつい最近の話で、2016年9月の「アイドルLIVEロワイヤル お月見SP」の時だったりします。このイベントの最中に登場した音葉さんの恒常SR[メロディアスワールド]+の衣装がその2ヶ月前に登場したフェスR[ピースフルワールド]有浦柑奈+の衣装と同系統のもので、そこからユニットを組んだ感じでしょうね。

 

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実はそれ以前にも2人が共演した機会はあり、それはユニット結成から一年前・2015年8月に開催された「LIVEツアーカーニバル 怪盗公演 美しき追跡者」でのこと。音葉と柑奈はそれぞれ後半戦のメダルSR、R+として登場しました。その時から既にユニットを組ませる構想があったのかどうかは定かではないですが、一つのルーツではあると思います。

そして2016年9月のユニット結成以降、短期間で再登場したり、新宿の広告などに一緒に映ってたり、5thアニバアイプロのパーティー会場の背景でも一緒にいる姿が見られるなど着実に親交を深めている様子が見られます。

 

私も、この2人に関しては元々それぞれかなり好きであり、ユニットを組んだことで更なる可能性が見いだせている気がします。

そんな2人のアイドルについて、まずは1人ずつ見ていくことにしましょう。

 

 

(本シリーズは各アイドルについて、主に2012年頃の最初と今の印象の違いだったり、好きなカードやそれぞれの思い出など、個人的な主観中心でだらだらと語っていく企画です。担当Pではないので知識不足や間違いなどもあるかとは思いますが、その点はご了承ください。)

 

 

梅木音葉

 

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両親がクラシック奏者で、絶対音感を持った19歳。

エルフとも称されるどこか神々しい見た目と、『音の流れが見える』という初期Rのセリフからどうしても神秘的なイメージを持ってしまいます。私も最初はそんな感じで、所謂「バハ枠」みたいな存在なんだなーとぼんやりと認識していました。

 

が、その当時のあるプロメンさんが「音葉さんかわいい」とまだR2種しか存在していない時に言ってた為、気になってもう一つのRである月末ガチャR[ハロウィンパーティー](2012年9月登場)の方を見てみたんです。するとそちらでは言葉遣いも丁寧になり、特訓前後ともにうっすらと微笑みを見せるなど、かなり親しみやすくなっていることが分かります。

そこから更に半年後、2013年4月のツアーで登場したR[春風の使者]では更に笑顔が花開き、セリフもかなり明るい内容となり、着実に進歩を感じ取ることができるのです。この時点で私も彼女のことをもう割と好きになっていましたね。……ちなみにそういえばこの時でしたね、梅木音葉パッション化事件は。

 

さてさて、2013年8月の「水着DEドリームLIVEフェスティバル」ではようやく初めてのSRとして[涼風のミンストレル]が登場します。

このカードが特訓前後ともに大好きで、何ならモバマス内に多数存在する様々なアイドルの水着イラストの中でも一番好きかもしれません。露出高めだけども美しい、本当に素晴らしいイラストなんですよね。両方ポスターで飾りたい。デレステでも期間限定ガシャで実装され、そこでも狙ってかなり回した記憶。

 

その次の出番である2014年5月の恒常R[風の語り手]も好きです。よく立ち絵で使用されている特訓前は勿論、比較的軽装な特訓後もポーズ含めてお気に入り。

あとは前述の怪盗公演メダルSRである[ダークバトラー]。一応悪役で、セリフを見てもドキッとするものが多いのですが、それでも元からの美しさによっていい感じで中和されており、新たな魅力を醸し出しています。

 

そして、2016年9月には初の強恒常SR[メロディアスワールド]が登場。冒頭のシンフォニック・ワールド結成時のカードです。その特訓前では、ケーキの切り分けに失敗し、珍しく困ったような表情を見せています。『ああ…あんなに美しいケーキだったのに…私はどうにも不器用で…』『家事は上達しないものね…』と意外な告白。彼女にもこういう一面があったんですね。

 

普通に見ていると落ち着いた神秘的な女性である音葉さんですが、たまに別の一面を見せてくれる、素敵なアイドルです。今後も正統派な出番は勿論、意外なお仕事にも期待したいところですね。

 

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有浦柑奈

 

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ラブ&ピース」を追い求め、長崎からギター片手に単身上京してきた19歳。2013年9月の長崎エリアのボスアイドルとして追加されました(同期はライラ・的場梨沙)。

ヒッピーファッションという、個人的にそこまで馴染みが無かった衣装に身を包んだ初期Rはなかなか衝撃的でした。その前後に放送されていた私の好きなTVドラマ『リーガルハイ(2期)』でも、黒木華演じる同じヒッピー風ファッションのキャラクターが『ラブ&ピース』と叫んでいたため、「え、なにこれブームなの?」と思った記憶。

 

…そんな色物目線の出会いとはいえ、体型だったりキュートで19歳だったりと個人的に好みの要素は多く内包している子でした。

実際その次のカードであるドリフェスR[ラブ&ハッピー](2013年12月登場)でも特訓前後ともに割と好きな感じのイラストだったことから、「あ、この子だいぶ可愛いんじゃないか」と思い始めた感じです。

 

そんな柑奈を語る上で欠かせないのは「爺っちゃん」の存在です。

その存在は初期Rからずっと語られており、柑奈のギターは爺っちゃんのものらしいです。柑奈の父親自体は『歌では食えない』と言っていたらしいですが、『歌は世界を救う』と柑奈の背中を押したのが爺っちゃん。

その爺っちゃんは今も地元長崎で健在であり、爺っちゃんからの手紙に涙する場面が恒常R[ラヴスピリッツ](2015年1月登場)の特訓前で見られます。岡崎泰葉や愛野渚など、過去の記事でも何度か言ってますがアイドルのルーツに関わるイラストというのは好きです。爺っちゃん曰く、『次は海を越えろ』とのこと。そこから上述の[ピースフルワールド]にある、『ハローハロー。長崎発、全世界へ!』というセリフに続いていくと考えると感慨深いものがあります。

 

さて、最後に個人的に好きなカードについて。

まず好きなのが2014年7月のツアーSRで初SRである[船上の音楽家]特訓前。柑奈の基本に立ち返った、ギター弾き語り中の平和そうなイラストです。このイラストを使用したミニ色紙が最近発売されたとのことで、是非とも飾りたい…。

そしてつい最近登場した初の恒常強SRである[パワーオブラブ]。特訓前では音楽フェスということでいつも以上に弾けた彼女の姿が。脚が眩しい。タオルと同名のイベント(Lovefes)が毎年秋に長崎で開催されているようですが、モチーフはこれなのでしょうか。お近くにお住まいの方は是非とも聖地巡礼にどうぞ。そして特訓後はこれまた輝かしい印象的な一枚となっています。キュート全開で、本人のピュアさも存分に表れており、とてもお気に入りです。

 

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…さて、ここまで2人を見てきたわけですが、冒頭でも触れた通り2人はどちらも歌…いわゆるVoに特化したアイドルです。ではダンスとか他の部分はどうなのか。

 

音葉さんに関してはぷちのセリフを見ると激しい運動は経験がなく、ダンスレッスンに苦戦している様子が見られます。でも『ダンスというものを知ってから、新しい音色を……見つけました。その音色を……もっと、探ってみたい。もっと、感じてみたい。』とも語っています。SR[メロディ・ロワイヤル]特訓前では『音を支える、土台を強くしたい…。体幹から鍛えるのでしょう』という意欲的なセリフも。

 

そして柑奈は…こちらも最近ぷちデレラのセリフで『歌のレッスンなら自信あるですけど、ほかはちょっと…』『歌以外はダメですねぇ。ほんと、私って歌くらいしか取り柄がないですから!あはは…』などと歌以外はあまり得意ではなかったことが判明します。しかしながら『体力はあるほうですよ!田舎じゃ、歌いながら田んぼを走り回ってましたからね』という発言も。ポテンシャルはあるわけですね。

 

2人はアイドルになる前から歌を歌ってきているわけですが、アイドルになり、色々なレッスンやお仕事を積み重ねることで新しい「歌」に出会えていることが感じ取れます。そして、そんな2人が出会った時に何が生み出されるのか…。

 

初共演の時、音葉から柑奈に対しては『貴方がくれた歌詞と、ギターの旋律…とても私に馴染むでしょう』という好意的な台詞が。それに対して柑奈は『良かった♪音葉ちゃんの歌声も、私のラブに元気をくれますよ!』と返しています。また別の共演時では『音葉ちゃんと歌うと、いつも心が不思議な場所に飛ぶイメージ♪』という台詞も。

考えてみれば、2人の目指す歌の方向性は元々微妙に異なっているはずなんです。音葉さんは人々の心に響く美しい旋律。柑奈はギターと共に「ラブ&ピース」を人々に伝える「あいのうた」。でもそこを、音葉さんは柑奈に寄せることでより多くの人々に歌を届けられるようになった。柑奈は音葉の歌の技術を借りることでより歌の完成度を高められた。そして成長した2人の歌声が日本を、世界を動かす。それが「シンフォニック・ワールド」。

 

……なんて、願望が入ってしまったが本当にそういう風になれる日を心待ちにしています。そしていつか、実際のライブ会場でも2人の歌が聴けるといいですね。

 

 

 

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