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【デレマス】気ままにアイドル語り第10回「椎名法子」「今井加奈」「間中美里」

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まったりアイドル語りを続けているこのシリーズも今回で2桁回に突入です。

 

記念すべき第10回、そして総選挙開幕直後のこのタイミングでどのアイドルを取り上げるかは実は直前まで特に決めていなかったのですが、この間まで開催されていた「ドリームLIVEフェスティバル スプリングSP」でちょっと個人的に印象的な出来事が。

 

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そうです、サンセットノスタルジーあたりから色々続いていた一連の初期衣装ユニットの登場ですが、遂に「イエローリリー」も再登場です。しかも5人が初めて揃って!

……あ、ちなみにこんなに騒いでるのは有香とゆかりが自分の担当5名の中の2人だからです、一応補足。

 

実はイエローリリーはその少し前のイベント「LIVEツアーカーニバル ディアリースターハート~ラブキュンバレンタイン~」でもライバルユニットとして登場したのですが、この時はゆかりがオペラに、有香がベルギーの道場に出かけていたため、残りの3人での登場でした。その時のユニット名は「ラブリードゥリー from イエローリリー」。

 

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この後のラウンドで再び登場して補足があるのかな?と思っていましたが特にそんなことはなく。…で、2ヶ月ほど経ってようやく今回再登場してきた形になります。

 

いやぁ、「ゆかゆかのりこ」こと「メロウ・イエロー」としての動きはこれまでに何度かありましたが、元々の「イエローリリー」の5人での活動がまたこうやって見れるのは喜ばしいことです。

…というわけで今回のアイドル語りは、まだこのシリーズで取り上げていなかったイエローリリーの残りのメンバー(奇しくもラブリードゥリーと同じ面々)である、椎名法子、今井加奈、間中美里の3名についてです。それでは一人ずつどうぞ。

 

 

(本シリーズは各アイドルについて、主に2012年頃の最初と今の印象の違いだったり、好きなカードやそれぞれの思い出など、個人的な主観中心でだらだらと語っていく企画です。担当Pではないので知識不足や間違いなどもあるかとは思いますが、その点はご了承ください。)

 

 

椎名法子

 

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初期Nの時点で袋を片手にドーナツをつまんでいる姿が印象的であり、ドーナツを愛し、ドーナツと共に在る13歳の少女。

…もっと年上だと思ってた人も多かったような印象ですが、私は言動なども含めてまぁそんな年齢かなーと思っていました。「ドーナツ好き」というその特徴的なポイントから、マスコット系の愛されキャラとして見ることが多かったですね。

 

最初にお世話になったのは2012年7月のアイサバにて登場した初SR[スイートサマー]。私がモバマスを始めたのはその3ヶ月後ですが、フリトレで安くて有能なCuSRとして初期にお迎えしました。10コスだからちょっと強めの道場も単凸で突破できるのです……昔からやっていた人には通じると思いますが。

 

2013年2月には「アイドルプロデュース バレンタイン編」にてR枠として登場。

『秘技!片手卵割りーっ!パカパカっ!ふふふ、どーお!』『つまみ食い用のドーナツ、セーット!!』『全員カボチャと思え?わかったっ。みんなパンプキンプリン、パンプキンプリンなんだから!』などなど独特の語感がかわいいコミュの数々。

…が、色々な意味で話題になったのは、飲み物を用意しようとなった時の『時間がないっ!ザ・手抜きっ!ジョボボボボ…』というセリフ。…深い意味はおいておくとして、セリフ自体は可愛いのでぜひともボイスつきで聞きたい気はします。

 

その年の夏である2013年8月には初の強SRであるリミテッドガチャSR[ドーナッツ☆マーメイド]が登場。私事ですが実はこの前日、リアルでプロメンさんと出会ったりなどしており、その席でその方が「そろそろ法子の再登場来ないかなー」と漏らしていたら、その翌日にどんと登場することになりました。当時はびっくりしましたね。私自身も年末の復刻にてお迎えし、長いこと活躍してくれました。

特訓前、ドーナツの浮き輪に乗ってかき氷を食べている法子の姿が可愛いのは勿論ですが、背後に映っているゆかゆかの2人もポイントが高いです。今思えばこの3人をセットとしてしっかり見始めたのはこの頃からだったと思います(それ以前にも劇場とかいろいろありましたが)。有香の水着姿はこの後別カードで登場しましたが、ゆかりの水着カードはこの白ワンピース姿では登場していないんですよね。どこかで拾われないかな。

 

法子にはその後も色々なタイプのお仕事が舞いこんできます。

例えば2014年9月の月末ガチャR[スクールガール]+では美嘉のようなギャル風の制服の着こなしに挑戦。元々年齢や性格の割にお洒落さんのイメージがありましたが、これもバッチリ決まっていました。

2014年12月にはツアー上位SR[目覚めし勇者]が登場。こちらは今までと打って変わって真顔の演技。…なのですが、特技名の「秘剣ファイヤーサークル・クランチ」の語感が面白くて笑ってしまいます。

他にもR[ハイカラガール](2015年8月)では和装姿や、SR[あま~い★誘惑](2016年10月)では猫耳姿など実に色々な衣装を見ることができました。

 

そしてTVアニメを経て、これまたぴったりな、中毒性のある声の声優さんがついた法子。個人的には早く彼女のソロ曲が聞きたいですね。とってもかわいらしい曲に仕上がること、間違いないでしょう。

 

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今井加奈

 

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「普通の女の子」を売りにしている島村卯月よりも「更に普通の子」、といったイメージの16歳。メモをとることが得意な頑張り屋さん。そして口を開いた時に白い前歯が見えることから、ハムスターのような小動物系のイメージもあります。かわいい。

 

加奈ちゃんといえば、初期ではたくさん物を抱えているイメージが強かったと思います。

2012年5月登場の月末ガチャR[スポーツ祭]特訓前では大量の缶ドリンクを抱えている姿が。本人曰く『どれが良いかわかんなくて、持てるだけ持ってきちゃいました!』とのこと。…中にそばつゆが含まれてるのがポイントですね。なぜ持ってきたんだろう。

また、2013年11月の同じく月末ガチャR[クリスマスパーティー]では、両手一杯のレジ袋に入ったプレゼントを頑張って抱えている姿が。『えっへへへ!みんなー、やったよー!クリスマス用の買い出し、本当にひとりで全部してきましたーっ。今日はわたしが一番お姉ちゃんだから、しっかりしないとね。かなり重いけど…。えへへ…』劇場200話でも彼女の頑張りを確認することができます。…しかしその袋の中にはやはりまたそばつゆが。だからなぜ。

 

そんな加奈ちゃん、元々自分を謙遜するセリフが多かったような気がしますが、プロデューサー達をどよめかせたのが、2014年10月のドリフェスメダルSR[こぼれるスマイル]。

大量に集めた栗をこぼしてしまうといういかにも彼女らしいカードなのですが、そのカードのセリフが『わたしが落ちこぼれても、プロデューサーが拾ってくれますよね☆』。また特訓後の親愛MAXセリフでは『ひとりじゃ一番になれないから、○○○プロデューサーが大事にしてくれるんですよね?すごい子じゃなくて、よかった~☆』。明るくネガティブなことを言う彼女の姿に、ひょっとしたら危ない兆候なのでは、と強く心配してしまう人もいた印象。私もその一人でした。

 

しかし、そんな彼女にも転機が訪れます。

2015年7月の「LIVEツアーカーニバル 青春公演 シング・ア・ソング」にて公演の主役として抜擢。現実でも初の上位SRということで、羽ばたきがリンクしている形になります。

更にその後も連続してSRでの登場が続き、リミテッドガチャや月末ガチャなど次々と大舞台を経験することに。そしてそれらのセリフ内容も心なしか以前より自信に溢れたものになりました。『今日はビーチの主役ですっ!』『この冬で一番の笑顔を取ってもらえるよう、頑張りますっ!』アイドルとしての「成長」を強く感じられますよね、素晴らしいです。

…もっともぷちコレSRではクールな衣装を着るにあたってちょっぴり空回りしたりする様子も見せたりもし、そういうところは相変わらずで微笑ましい。

 

そんな加奈ちゃんの個人的なお気に入りカードは……全部です

……と言いたくなるくらい、本当にどのカードも素晴らしいんですよ。正統派に可愛い姿、おっちょこちょいな姿、どれも愛おしい。それでもあえて選んだのが、初SRにして最大限のキュートさを見せてくれた[ファンシーガール]+(2013年5月)と、意外性の塊だったセクシー路線[南国バケーション]特訓前(2015年11月)の2枚です。単純に絵柄の好みもありますが、それ以上にこの2枚がそれぞれ自分の中の加奈ちゃんのイメージをぐぐっと上げたカードだからです。

…ちょっと前までの加奈ちゃんは確かに「普通の女の子」だったかもしれませんが、今やもう、完全に立派なアイドルになっていると思います。そんな彼女だからこそ、更に「その先」に期待したいですよね。

 

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間中美里

 

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20歳の旅行が趣味な短大生。

初期Nのセリフで『アイドルのお仕事ってよく分からないけれど、いろんな所に行ったりするんでしょう?私、旅行とか好きなのよねぇ。いろんな所に連れて行ってくださいねぇ、プロデューサー。』とある通り、半ばそういう目的もあってアイドル界への参入を決意。

これ系のアイドルによくあることですけど、語尾に小文字が入るのも特徴ですね。それと、見た目の雰囲気や出身県、誕生月などの特徴から天海春香中村繪里子さんとの共通点を指摘する声もありました。

 

そんな美里さんですが、見た目のゆるっとした雰囲気とは対照的に、比較的常識人枠だったりします。

劇場162話では寝ている美波に毛布(代わりの布)をかけてあげたり、449話では千枝ちゃんの良きお姉さんになっていたり、390話や587話、786話では個性的な面々の会話を回しつつ、時にツッコミ役に徹したり…。けれども588話では周囲に乗せられて似合わないクール表情を披露したり、690話では笑美と一緒に翠にドッキリを仕掛けたりなど、お茶目な部分が見られる場面も。

 

一方でお仕事ではセクシーというか、魅惑的に攻めている印象が強い美里さん。

2012年4月の月末ガチャR[パジャマパーティー]特訓前はシンプルなパジャマながらポーズがどこか誘惑的。持ち味の一つである「アヒル口」がそれを更に際立たせているのかもしれません。

2013年10月の限定R[デビリッシュゴシック]+は胸元を開いた悪魔衣装。『うふんっ、悪魔になっちゃったぁ♪ もっとグサグサやってあげないと、○○○プロデューサーは物足りない? いいよぉ、してあげる~。まずは情けない顔でひざまずいちゃうとかぁ~♪』『ねぇ…さわっただけで、赤くなっちゃうのぉ?くすくす~♪』『じっくり責めちゃお~』…などと非常にノリノリです。

そして2014年9月の月末ガチャR[スクールガール]では特訓前後で女生徒と女教師という真逆の雰囲気の姿を披露。『うふっ、大丈夫よぉ。全部理解するまで、この授業は延長してあげるからぁ』この時の思い出エピソードには上記の制服法子も登場しているのですが、他にも時子様含めて非常に面白いエピソードだったので、是非とも対象カードを入手してご覧になってみて下さい。

 

さて、美里さんのお気に入りカードイラストですが、両方とも現在2種あるSRの特訓前を選ばせてもらいました。

1枚目は2013年3月のツアーSR[プリマヴェーラビアッジョ]。イタリアが舞台ということで、トレヴィの泉らしき場所の前でコインを投げ入れようとする一枚。何気ないワンシーンではあるのですが、登場当時かなり気に入っていたイラストです。

2枚目は2015年1月のフェスSメダルSR[ホワイトピクシー]。こちらの舞台はおそらく国内ですが、旅行先のワンシーンという意味では共通。夕暮れの中、キャンドルの灯る道に降る雪に傘を差す姿……と非常に幻想的に仕上がっています。『旅先の綺麗な景色は心のフィルムに残しておくんだよぉ♪もちろん○○○さんとの、この瞬間も思い出の中にパシャリってぇ♪』

アイドル活動を楽しみつつ、その旅先での思い出もしっかり満喫する美里さん。これから彼女のアルバムにはどのような写真が追加されていくのか、楽しみですね。

 

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…というわけで、3名についてでした。

あれですね、イエローリリー全体をこうして見ると非常にバランスが良いといいますか、多分間中さんがいることで大人枠としていいスパイスになってくれてるんだと思います。

多分そのうち、ひょっとしたら「メロウ・イエロー」ではデレステのイベントとかあったりするかもしれませんが、その時は是非加奈ちゃんや美里さんにもボイスを加えて、是非とも「イエローリリー」全体での展開に期待したいところですね。ボイスつきで『かなかなファイファイ、おーっ!』が聞きたいんだ…。

 

 

…あ、別にお空の世界でもいいんですよ?ゆかりPのFK○R君見てるーー??

 

 

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