【モバマス】島村卯月の過去の総選挙結果を振り返る
昨日4月24日は島村卯月ちゃんの誕生日でした!
デレラジ☆でも丁度放送日と重なり祝って貰えた他、Twitter上では今年も卯月の誕生日を祝う数々の素敵なイラストがアップされていました。「卯月 誕生日」だったり、「#島村卯月生誕祭2017」のタグで検索してもらえばたくさん見つけられると思います。
昔から卯月を描く人は愛に溢れた人が多かったイメージですが、最近はそれが更に磨き上げられている感じで、本当にどのイラストも素晴らしいのです。
そんな感じで、本当に素晴らしい一日だったのですが、シンデレラガールズ的にはもう一つ重要な出来事がありました。そう、「第6回シンデレラガール総選挙」の中間発表ですね。
ゲーム内で発表された中間発表の1位~10位は以下の通り。
1位には来ました、高垣楓さん。第2回以降、毎年CD選抜メンバーに選ばれながらも、シンデレラガールの座を逃していた彼女が、今年こそ頂点を、と目指して動き始めます。
そしてそのすぐ後の2位には藤原肇ちゃんが。彼女も毎年総選挙圏内にランクインしながらも、今の今までボイスがつかなかったアイドルです。今年こそは必ず、という担当Pの想いが上位へと押し上げた形でしょう。
更に3位(パッション1位)には本田未央ちゃん。凛や卯月がシンデレラガールとなった今だからこそ、未央もシンデレラガールにさせてあげたい、という想いが彼女を押し上げているのでしょうか。気づけば未央担当Pの輪も私がTwitter始めた当初よりもかなりの規模で広がっているように感じます。
その後4位荒木比奈、5位喜多見柚と過去実績のある未ボイスアイドルが並び立つ中、やはり注目は9位の関裕美ちゃんでしょう。
元々担当Pから特に深く愛されているイメージの子ですが、その想いや勢いが他のP達にもどんどん伝わっていき、昨年の第5回中間発表ではCu15位にランクイン。そして最終結果では一気に31位と初の圏内へ。確かな結果が出たことで担当Pのハートに更に火がつき、今回の第6回でもCuアイドルの中では事前から注目株と見られていましたが、その期待に応える形で現在Cuアイドルでは2位となっています。
…私も関ちゃんは全体のベスト10に入るくらいには昔から好きなので、この結果は本当に嬉しいですね。まだ中間発表ということで油断はできませんが、担当Pを中心として引き続き頑張っていきたいところです。
その他、6位佐久間まゆ、7位北条加蓮、8位鷺沢文香、10位安部菜々と昔から根強い人気のアイドルが並んでいます。また、CD選抜枠であるパッション3位には村上巴ちゃんもランクイン。こちらも昔から圏内に何度もランクインしているものの未だにボイスがついていないアイドルなので、是非ともこのチャンスを逃さないようにしたいですね。
……ところで、前回シンデレラガールだった私の担当アイドル・島村卯月ちゃんは今回一体何位だったんでしょう?
そのことを話す前に、まずはこれまでの総選挙結果について振り返りたいと思います。特に第5回では、「どうして島村卯月がシンデレラガールになれたのか?」について自分なりの意見を述べていきます。
第1回シンデレラガール総選挙
『○○○プロデューサーさん、投票ありがとうございますっ!島村卯月、1位目指して頑張ります!応援してくださいね♪』
(開催期間:2012年7月18日~7月26日)
記念すべき第1回の総選挙…ですが、その当時はまだ私はモバマスを始めていませんでした。アイドル自体の総数もまだ145人しかいない状況(その時点でも既に多いのですが)。また、当時の記録を見ると、開催期間がとても短かった他、無料で貰える投票券がほとんど無くて後はプラチナガチャからの入手だった様子です。他にもCDやボイス追加などの要素も無く、純粋な人気投票といった感じだったのでしょうか。
そして初代シンデレラガールに選ばれたのは十時愛梨。その他発表された30位以内の面々を見ると、パッション属性が上位に多いのも印象的。これはその当時の性能面においてPaアイドルが強かったから、という見方がありますが、詳しくはよく分かってません。
一方で初回の島村卯月ちゃんの順位は29位と圏内ギリギリ。一応SR[ニュージェネレーション]が追加され、CDデビューも決まってはいたものの、その時点でのCDデビュー組メンバー10人の中では最下位という状態でした。
第2回シンデレラガール総選挙
(開催期間:2013年4月25日~5月8日)
この時が私の初めての総選挙参加です。総選挙CDの発売もこの時から。
正直卯月はデレラジでもパーソナリティを務めているし、色んな媒体での露出も多いことから前回よりかは票を集めるだろう、と予測していました。…が、投票開始翌日に公開された30位までの速報ではまさかの圏外。ぶっちゃけこの時が総選挙関連で一番動揺した瞬間です。
…ところが、その直後に順位の発表が50位までに拡大。そこで31位に卯月がランクインしているのを見てちょっと一安心。しかし、前回より順位を下げるわけにはいけない、と必死に投票を続けます。
そして迎えた最終結果は29位と、前回の結果と丸っきり同じ。勿論全アイドルで見れば悪くない順位なのですが、同じニュージェネの渋谷凛が5位にランクインしCDデビューしているのを見て、まだまだその背中は遠いなぁ、という想いがありました。
余談ですが、この時のシンデレラガール・神崎蘭子は速報6位→最終1位と大幅な躍進。この理由は選挙期間中の月末ガチャで登場したから、という見方が強く、これが後々にも出てくる、所謂「ガチャブースト」という現象だったりします。
第3回シンデレラガール総選挙
(開催期間:2014年3月31日~4月18日)
舞浜アンフィシアターで開催のシンデレラガールズ1stライブを目前にして始まった総選挙。そして総選挙開始と同時の月末ガチャで投入されたのは、それまで続いていた1stライブ開催記念ガチャシリーズのトリを務めるニュージェネレーションの3人。このガチャブーストの影響か、中間発表では凛が1位となった他、卯月と未央が一気に5位以内へとランクイン。
ちなみにこの中間発表は1stライブの中で行われたのですが、LV会場で卯月の名前を見た瞬間本当に心から叫びが漏れました。LV会場からの帰りも、ライブ自体の素晴らしさと卯月のランクインの嬉しさで頭が一杯だったのを覚えていますね。確かに「ガチャブースト」という側面はあるものの、やはりこれまで下位で燻っていた自分の担当アイドルが1桁順位に躍り出るのは嬉しいものです。
その後の最終結果でも順位の入替はあったものの、トップ5は変わらず。シンデレラガールは渋谷凛、そして4位島村卯月、5位本田未央とニュージェネ3人揃ってのCD発売となりました。(ちなみにこの総選挙CDには早くも2ndライブの優先購入チケットが封入。たくさん買ったよ!)
第4回シンデレラガール総選挙
(開催期間:2015年3月31日~4月17日)
昨年とほぼ変わらない期間、形式での総選挙開催。唯一の大きな違いといえばTVアニメが放送開始していたことで、そのことがどう選挙結果に影響を与えてくるのかが見所でした。また2014年9月登場の桐生つかさまで、現行の183人全員が投票対象となったのもこの回が初です。
そんな中、今回の開始直後の月末ガチャで投入されたSR枠は、まさかの全員未ボイスアイドル(塩見周子・一ノ瀬志希・相葉夕美)。そしてデレラジAでの中間発表にてこの3名が食い込み、そのまま最終結果でも残ってボイスを獲得していったのです。この3名はその前年の「ボイス争奪選挙」でも高順位だったアイドルで、異例な月末ガチャへの選抜はその救済という意味もあったのかもしれません。しかし「ガチャブースト」がここまでの威力を発揮したことは、当時は色々議論の対象となりました。
ちなみに卯月はというと、ガチャブースト無しでどこまで行けるのか、個人的には勝負の時だと感じていました。結果としては中間も最終も、属性3位全体6位と良好な結果で、2年連続でCDに選ばれることができました。この時から卯月を好きな人が確かに増えているという実感を感じ、「いずれはシンデレラガールに」という想いをより強くするようになりました。
第5回シンデレラガール総選挙
(開催期間:2016年4月7日~5月9日)
デレステがサービス開始された後の初の総選挙。この年は総選挙のシステムにこれまでにない大きな変化が。まず投票期間が1ヶ月以上と大幅に伸びた他、1アカウントあたりの課金ガチャから手に入る投票券の数に制限がかかり(前は無制限だった)、代わりにログインやイベント等で無課金で手に入る投票券が大幅に増えたことです。この仕様変化を知った時、私の頭の中に最初に思い浮かんだのは「広く好きな人がいるアイドルが有利に立つのでは」ということでした。
実はそれ以前から私が島村卯月と総選挙を戦う上で最も重視していたのは、「より多くの人に島村卯月を好きになってもらう」というポイントでした。当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが、「とりあえず一票くらいは島村卯月に入れてくれる人を増やす」と言えばもっと分かり易いかもしれません。1人が100票投票するのと、100人が1票投票するのは結果的には同じ話で、だったら一人一人の労力が少ない後者の方が理想的ではないか、ということです。そして今回、モバマスプレイヤーの半分以上を占めると思われる無課金勢の所有する票数が大幅に増えたことで、その「一票」を得られる確率が高くなったことに、私は希望を感じていました。
しかし同時にそれでも1位は厳しいだろう、というのが個人的な見解でした。巷では本命は高垣楓・安部菜々・前川みくと言われており、私もその辺りに勝てる自信は正直ありませんでした。が、結果的には4月18日の中間発表で1位だったのは島村卯月でした。そして最終でもそのまま1位を維持し、あっという間に第5代シンデレラガールとなったのです。これには担当Pながらとても驚き、そして非常に嬉しかったです。
…一応4月末には卯月ガチャがあって、最終結果でのガチャブーストの影響がある程度あったことは否定しませんが、それよりもそのガチャの前の中間発表時点で1位を取れていたという事実が本当に嬉しいんです。これにはTVアニメ終盤の展開やその後の3rdライブ、更にはデレステからの新参Pが増えたおかげでもあるのでしょうか。とにかく、いろんな複合要素があって卯月の人気が高まっていたところにこの総選挙の仕様変更が来たおかげで掴めた勝利だと思っています。
その一方で、未ボイスアイドルがガチャやイベントと関係なく多数躍進したのもこの時の回の特徴でした。段々とボイスレースから色々なアイドルが抜けていく中で、「そろそろ自分の担当アイドル(好きな子)も」という想いから票が強く集まっていくのでしょうか。特にその傾向はこの頃からより強くなった印象です。
第6回シンデレラガール総選挙
(開催期間:2016年4月10日~5月9日)
そして現在開催中の総選挙。今年はデレステの方で「楽曲総選挙」が同時開催されているものの、影響を受けるのはむしろあちらで、こちら側の結果には特に影響はない感じでしょうか(もっともシンデレラガールになれば一気に新規楽曲が4曲増えるのは脅威ではあります。何故去年やらなかった)。
今回の大きな変更点として、ゲームを通じて「投票したよ」とのTwitterでのツイートが可能になったことが挙げられます。そしてこれを利用して「出口調査」と称し、色々な人が個人でツイートの集計結果をまとめ始める動きが出てきました。この集計結果は本当の投票結果と必ずしも一致しない、ということは理解しつつも、やはり気になってしまうのが人の性。そして前回シンデレラガールとなった卯月が今回どこまで落としてしまうのか、というのは怖いところではありましたが、あるところの集計結果によると、50位以内に入るのも難しいかもしれない、厳しい結果が出ていました。
しかし、実際に発表された中間発表結果では全体順位は不明ながらも、キュート属性では7位と、悪くない位置です。過去の歴代シンデレラガールと比較すると、凛がCo13位、愛梨と周子が属性15位圏外なのでむしろ良いとさえも。この結果には非常にほっとしましたし、前述の色々なところから獲得した卯月担当P、卯月を好きなPが、今年の総選挙でも変わらず票を入れてくれていることには非常に安心感を覚えました。
その他の結果に関しては冒頭で述べた通りです。細かな順位の違いはありつつも、全体的な面々は大体出口調査の結果と合致している様子。…これはどうなんですかね。選挙初日から大勢が決まっていくことにはやや疑問が残りますが、ボイス争奪選挙のように51位以下のアイドルの人気度合を大まかに図ることができるのは良いポイントなのかもしれません。
投票期間自体はまだまだ2週間近く残っています。これから月末ガチャ&イベントを経て、この中間から最終までどのように結果が動くのか楽しみに待ちたいと思います。
以上、初回から第6回までのシンデレラガール総選挙を卯月中心に振り返ってみました。
この5年間で、卯月のことを好きになった人、気になってくれている人が大幅に増えたことは担当Pとして本当に嬉しい限りです。
卯月は第5回総選挙でシンデレラガールとして選ばれました。
…けれども、個人的には史上初の2回目のシンデレラガール選出を狙っていきたいと思いますし、それが叶わずとも総選挙CDの選抜メンバーくらいにはまた入れてあげたい、という思いではいます。
なので、これを読んで下さっている皆様も、もしよろしければ島村卯月ちゃんに「一票」だけでも入れて下されば幸いです。
皆様からのその「一票」の積み重ねが、今後もまた彼女の道を照らしてくれると思うので。
ぜひよろしくお願いします!
…あ、あと、これももし良かったらなんですけど、私の他の担当アイドルである岡崎泰葉ちゃんや中野有香ちゃんや水本ゆかりちゃんや綾瀬穂乃香ちゃんにも出来れば一票お願いしたいです……よろしくお願いします!!!
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