たまもんもん日和。

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【バンドリ!ガルパ】パスパレ2章「もういちど ルミナス」を振り返る

NEWS:祝・デレステ3周年! 3周年記念ライブ“SS3A”感想記事はこちら

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ハッピー!ラッキー!ポピパパ!ソイヤー!

 

本日8月8日はパスパレの日、そしてPastel*Palettes3rdシングル『もういちど ルミナス』の発売日ですね!

 

 

そして同曲はアプリ「バンドリ!ガールズバンドパーティ!」のパスパレのバンドストーリー2章に合わせて公開された楽曲でもあります。しかもRoseliaの『Neo-Aspect』に続いてなんとゲーム内MV付き!

 

 

アニメ製作は来年1月からのTVアニメ2期(および3期)を手かげるサンジゲンさん。演奏シーンもそうですが、パスパレのメンバー達が人形のようにパッケージングされているところ等含め、創意工夫に満ち溢れていて楽しく可愛らしいMVに仕上がっています。

 

 

さて、パスパレに関しては昨年のガルパのサービス開始間もない頃に記事を2本書いており、これまでウチのブログの中でも特に多くの方にご覧頂いていたりもします。

 

 

これらの記事ではバンドストーリー1章と最初のパスパレ箱イベという初期の彼女達について触れているわけですが、あれから一年、たくさんのイベントを通じてパスパレの中にもちょっとずつ変化がありました。

…そんな一年の出来事も交えつつ、今回はCD発売を記念して、パスパレのバンドストーリー2章の感想について改めて語っていきたいなと思います!

 

 

 

(物理的に)バラバラになるパスパレ

 

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2章のストーリーは、パスパレ5人のソロのお仕事が増え、5人で集まって練習できる機会が少なくなってしまった…というところから始まります。

このシチュエーションはちょっと意外でしたね。…というのもこれまでの描写では千聖だけ突出して女優業の仕事が多く、あとはバンド5人でのお仕事がそれなりにあるというイメージだったので、それぞれソロでの活躍も目覚ましくなった、というのは一人のアイドルとして見れば喜ばしいことなのかもしれません。

 

そんな状況下で、彼女達はアイドル合同ライブ「アイドルフェスティバル♪」への出演が決まります。新曲の披露も含まれ、限られた時間で本番へ向けての練習に励む5人。

 

…しかし、ここで千聖に、映画の準主役という新たな仕事の話が舞い込んでくるのです。本人のキャリアを考えると当然受けた方がいい仕事。しかしそれと合同ライブの練習を同時に進めるのは不可能であり、千聖は選択を迫られます。

 

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パスパレのベース担当でありつつ、元有名子役の女優でもある白鷺千聖

以前の彼女なら、迷わず映画の方を選択していたかもしれない。しかしパスパレとしてこれまでの活動を経てきた彼女は、ここで迷うのです。…かといってすぐに映画の話を断るわけでもなく、その上メンバーにもそのことを相談できずにいる。そのもどかしさは、変わらず千聖らしなと感じました。

 

 

さてさて、久々に全員揃って合同ライブのPR動画を撮り終えたパスパレの5人。しかしそこで、彼女達は事務所スタッフから突然、『今後はパスパレの仕事よりも個人の仕事を主流にしていこうと考えている』と告げられるのです。

 

………いやいや、スタッフ~ぅ!またそうやって、5人のいたいけな(?)少女達を振り回すぅ~~!何でいつもお前らはそうなんだ~~今すぐそこを代われぇぇい!!

 

…とまぁいつもの事務所スタッフによる方針転換が行われたわけですが、そこであの子が更なる爆弾発言をぶっ込んでくるのです。

 

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日菜ちゃん!!!(汗)

 

『だって、最近のみんな、つまんないもん』『みんな、パスパレのこと、諦めてるじゃん。これなら、続けたってどーせそのうちやめちゃうよ』『あたし、パスパレが好きだったんだけどなー』…と思ってることをズバズバ言って、そのまま帰っていきます。…す、素直すぎる…。

 

ガルパサービス開始時、かつてない新感覚のキャラとして話題になったパスパレのギター担当・氷川日菜

もっとも一時期は普通の人間になりかけているのではないかと心配(←どんな心配だ?)されていたのですが、彼女をメインとしたパスパレイベ「What a Wonderful World!」では、路上で話しかけてきたファンに対し『あたしのどういうとこが好きなの?』『ファンだからあたしに話しかけてきたの?ねえ、ファンの人って他の人もこういう感じなの?』『あたし、ファンとかってよくわからなかったから、すっごくおもしろい!』などと逆に圧倒するなど、彼女らしい一面がたくさん見れて安心したりなどしました。

 

そういう日菜が今回の2章でどんな行動を起こすのかは楽しみにしていたポイントの一つだったので、今回のこのシーンには非常に満足だったり。…もっとも、パスパレの他の4人も日菜の性格は十分理解しているので、「いつもの日菜ちゃん」ということでお互いに重くは受け止めてはいないのですけども。

 

 

 

「人」の「夢」

 

さて、活動休止騒動から日を改め、千聖は羽沢珈琲店にてある人物と待ち合わせます。

 

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きた、かおちさ…!最初の千聖記事の時からお気に入りの2人です。中々バンドストーリーに他バンドのキャラが出張してくる機会は少ないのですが、その中で瀬田薫を選んでくれたCraftEggに感謝…!

 

かおちさの魅力といえば、初めは薫に対する千聖の特に辛辣なセリフの数々という印象でしたが、イベント「儚世に咲く薔薇の名は」にて王子様や変人という既存の瀬田薫とは別の側面が明らかになり、そこで2人の本来の関係性というのが見えてきました。そこから、お互いの言葉にはもっとちゃんとした意味があるんだろうな、と改めて注目するようになりましたね。

 

『人に夢と書いて儚い』とは薫のセリフで度々出てきたフレーズですが、今回はその『夢』という単語がこのパスパレ2章のストーリーの中で大きな意味を持ってくるのです。

 

そして薫は千聖にこう語ります。

 

薫『……千聖。君も昔からそうだね。君は、小さいころからおとぎ話のお姫様になりたいと、夢を語ったことはなかった。君は『お姫様になる。そのために一生懸命頑張る』と、目標をいつも私に教えてくれた。それからしばらくして、君は本当に、学芸会でお姫様の役を射止めたんだ』

千聖『私はひとつひとつ、目標を叶えていきたいだけ。夢なんて、ふわふわしたものにしがみついていたくないのよ。こういう業界にいたら、当然のことでしょう』

薫『目標を叶え続ける君は本当に強く、素敵だと思う。でも……君も、そろそろ夢を見てもいいんじゃないかな』

 

はいここー!多分パスパレ2章で個人的に一番好きなシーンです。

まずここで描かれる白鷺千聖像と彼女の言葉が本当にかっこよくて。自分はやっぱこういう白鷺千聖が好きだったんだな~~と思ったのが一点。

そして『……本当に、あなたって余計なことしか言わないわね、薫』と本人には冷ややかに返しつつも、その夜一人になった途端に『小さいころから安全な道しか歩いてこなかった。そこに自分の意志はほとんどなかった。ただ、成功するため。それだけ。……こんな私でも、夢を見ていいの?』と薫の言葉をしっかり反芻してる白鷺千聖がさぁ~~~はぁ……いいよね。

 

 

 

ブシドーの支え

 

パスパレ休止の話には、勿論この人も相当思い悩んでいました、ボーカル・丸山彩

 

そんな彩が、イヴと2人きりのレッスンスタジオにて思わず『パスパレがなくなっちゃったらさ、どうなるのかな……』と弱音を吐いてしまいます。

しかし、そんな彩にイヴは『……なくなりません!パスパレは、なくなったりしないです!!』『思っているだけでは、伝わりません。ちゃんと伝えなくちゃ……それがブシドーですっ』『めげたり、諦めたりしない……一生懸命なアヤさんでいてくださいっ!!自分を貫き通して、キラキラする素敵なアヤさんでいてください……っ!』と珍しく強い口調でたしなめるのです。

 

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キーボード担当の若宮イヴといえば、フィンランドとのハーフの帰国子女で、普段は穏やかで心優しい性格。そして日菜とは別のベクトルで純粋であり、日本の「ブシドー」に並々ならぬ憧れを抱いている……という、設定だけ聞くと他作品でも似たような子が思い浮かぶわけですけども、やっぱりこういう子がパスパレの中にいることで、一種のオアシスとなっているわけです。

 

しかしそんな「ブシドー」にまっすぐ憧れる彼女だからこそ、理不尽なことや曲がったことに対しては、純粋に納得できない様子を見せる一面もあります。

1章ではスタッフの方針転換やメディアの心無い記事に対し真っ先に憤りを見せていましたし、最近だと彼女をメインとしたパスパレイベ「譲れない想い、燃えるブシドー」にて、ファンがコールの是非を巡って分裂騒動に発展した際、何とか事態を収めようと、もがく姿も見られました。

 

そして、実はイヴにはもう一つ、第3の側面が。

 

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『……モデルをしていた頃は、いつも一人でお仕事をしてました。一人って、とっても寂しいんです。お仕事で苦しいことがあっても、誰ともわかちあえない。嬉しいことがあっても、わかちあえない。自分と同じ気持ちの人がいないって、すっごく寂しいんです。』

 

今の姿からは考えにくいのですが、イヴが数年前に日本に来てからパスパレに入る前、モデル活動しかやっていなかった頃、他のモデルやスタッフとはほとんど話す機会がなく、毎日一人ぼっちだったのだそう。

そんな過去を抱えていたイヴがようやく辿り着いたのが、Pastel*Palettesという存在でした。ただのアイドルユニットや同年代の友達という言葉に収まりきれない、彼女の日本での唯一無二の居場所。

 

だからこそ、パスパレが無くなることに、その先に待つことに対して、一番内心で不安を抱えていたのはイヴだったはずです。でも彼女はそれを口にしなかった。「パスパレはなくなったりしない」とはっきり否定した。なぜなら、そんな未来を一切望んでいなかったから。

 

本当に、本当にいい子なんです。

 

 

白鷺千聖と丸山彩

 

日菜も戻ってきて、久々に5人で顔を合わせて練習することになったパスパレ。

しかし、そこでスタッフが千聖が隠していた映画出演の話を4人の前で漏らしてしまうのです。

 

先のこともあって、イヴと彩は改めて、パスパレの存続をスタッフに強く訴えかけます。しかし、『チサトさんも、パスパレのこと好きですよね?ここに来てくれたということは、パスパレ、続けたいから来てくれたんですよね?』というイヴの問いかけに対し、千聖は曖昧な表情を返すのでした。

勿論千聖にもそうでありたい、という感情はありました。しかしまだ、その感情に素直に従うことに、長く芸能界での在り方を知ってきた彼女は、迷いとためらいを感じていたのです。

 

そのことを未だ一人で考え込んでいた千聖。そして後日、映画の仕事を終えた千聖はレッスンスタジオを訪ね、彩と2人きりで対面します。

千聖は彩に先日の件について改めて尋ね、そこで初めて、自分の考えていたことを彩に打ち明けるのでした。

 

自分がこれまで確実に叶えられる目標しか持たず、夢は見ないようにしてきたこと。

自分が夢を見たいと思えるようになったのは、パスパレのおかげかもしれないということ。

その夢は、女優業をやりきりつつ、これからもパスパレを続けていくことだということ。

けれども、そのことについて理屈っぽく考えてしまって、何も前に進めていないこと。

 

「安全で確実な道をいつも探してる、夢も持てないつまらない人間」だと自己について語る千聖に対し、彩はこう返すのでした。

 

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『夢を持とうって思ったこと自体、千聖ちゃん、すっごく前進してるってことだと思う!だから、その調子で少しずつ少しずつ夢を持てるように進んでいけばいいんだよっ』『私なんか、なんて思わないで夢、見ようよ!』…と、まくし立てる彩の姿に困惑する千聖ですが、その言葉を受けて、やがて彼女は『夢を持ちたい……これが今の私の夢、なのかしら?』という一つの答えを出すのです。

そして不意に涙を浮かべた千聖は、仕事の疲れを感じ、そっと彩に寄り添って休むのでした。

 

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かつてはがむしゃらな努力でアイドルの道を進む彩を、長い芸能生活での経験を活かして叱咤激励する千聖、というのが2人の関係性でした。…しかしいつしか、彩のアイドルや夢への姿勢そのものが、千聖へ影響を与えていることも多くなっていた。彼女達を見ているとそう感じます。

 

 

わからないこと

 

再びレッスンスタジオで合流したパスパレメンバー達は、改めて5人で夢の話題を始めます。

 

彩は憧れのMarmaladeのあゆみさんを超えるようなアイドルになること。

千聖はパスパレを含めた芸能活動を続けた先に夢をみること。

イヴはサムライになること(ブシドーの精神を貫くこと)。

日菜は…自分は何でもできるから夢や目標がわからない、と言いつつも姉の紗夜や周りの人間に色々聞きまわってる状態。

 

その一方で、麻弥もまた自分の夢について悩みを抱えていたのでした。

 

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元々裏方出身でパスパレに加わったのもその場の成り行きのようなドラム担当・大和麻弥。少しはアイドル活動に慣れつつも、自分自身への自信の無さは相変わらずでした。

 

放課後日菜に話しかけられ、心配された際、麻弥は「アイドル」がなんなのかわからなくなってしまったと悩みを漏らしてしまいます。しかし日菜は『別に、わかんなくてもいーんじゃないの?』『今わかんなくたってきっとパスパレにいればそのうちわかるようになるんじゃない?』と彼女らしい返答をするのでした。

若干答えになっていないような気もしますが、その精神でパスパレの活動に取り組み、少しずつわからないことをわかるようになってきた日菜の姿を麻弥もずっと見てきたからでしょう、彼女の言葉が胸に沁み、麻弥は泣き出してしまいます。

 

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この1年を振り返ってみると、麻弥に関してはイベント「パスパレ探検隊~無人島を往くアイドル~」でサバイバルの優秀さを見せたり、イベント「はじめての!?ウィンタースポーツ」では逆にはぐみ達にスキーを教わる微笑ましい一面が見れました。…が、その一方で麻弥自体のルーツに繋がるストーリーというのはこれまであまり無かったんですよね。

彼女は以前、彩にとってのあゆみさんのような、ドラムを始めたきっかけとなる憧れの人がいるらしいと口にしています。その人物に関するエピソードが来た時、再び麻弥にとってのアイドルについて、色々と語られるのではないかと期待していたりもします。

 

 

パスパレの「これから」

 

すっかり元通りの関係性で練習に励む5人。彼女達はライブに向けて「最高以上に最高の演奏」を見せることを誓うのでした。

そして前に進むことを決めた千聖も、次の仕事があるからと移動を促すスタッフに対し、もう1時間だけ練習させてほしいと、初めて自分の感情をぶつけます。

 

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こうして改めてお互いの気持ちを一つにしたPastel*Palettesの5人。

新たな衣装にも身を包み、いよいよライブ本番の日を迎えるのでした―――

 

 

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グループ存続も決まり、新たな波乱と問題をまた一つ乗り越えたPastel*Palettes

しかし読み終えての印象は、これは彼女達にとってまだまだ通過点に過ぎないのだな、ということでした。

 

まだまだ、夢も目標も、たくさんある。

 

バンドとしても、アイドルとしても、続いていく彼女達5人の物語。

その活躍を、2年目以降も引き続き応援していきたいと思います…!

 

 

 

おまけ

 

バンドリ!TV」内でショートアニメ「BanG Dream! ガルパ ピコ」が絶賛放送中ですね!

 

 

毎回非常に分かり手(と思われる)スタッフによって手がけられている本作。25人に物凄い二つ名がつけられたり、自由な蔵トークだったり、Roseliaが面白い形態になってたり、つぐが可愛かったりと毎週楽しんでいます。YouTubeで先行公開されたパスパレ回(第5回)は……まさかの水着回。何だろうこの懐かしさ(と言いつつ世代ではない)。

 

勿論その前に放送されていたパスパレ単独のショートアニメ「ぱすてるらいふ」の方も楽しかったですね!

こちらは全話YouTubeで公開中ですので未見の方は是非!

 

 

他にも「バンドリ!ガルパラジオ with Afterglow」の第43・44回では白鷺千聖役の上坂すみれさんが関連番組では初めて登場して、そちらも良い話面白い話がたくさん聞けたり……などなど、あぁ話してると止まらない、次回のガルパ記事もお楽しみに!

 

 

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