たまもんもん日和。

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【デレマス】気ままにアイドル語り第2回「愛野渚」「西島櫂」「吉岡沙紀」

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気ままにアイドル語り略して「まま語り」。2回目となる今回は愛野渚、西島櫂、吉岡沙紀というアクティブなアイドル3名についてです。

 

こちらの3人、「ホットアートジャンピン」というユニットを組んでおり、ライバルユニットの初出は2015年5月のロワイヤル。ですがそれ以前にもそれぞれのアイドルで絡みがあったり、同4月の劇場495話はイベントに先行して3人でのトークが見られ、また以後の517話や739話でも継続して接点が見られている感じです。

今回も参照元を記載しておきますね。

 

全体的にスポーティーなこの3人、私も彼女達についてそこまで詳しいわけでも無かったのですが、今回の記事にあたって改めて各コミュやセリフを見直してみると、基本のかっこよさの中にアイドルとしての可愛らしさも多数垣間見えたり……それでは一人ずつ見ていきましょう。

 

 

(本シリーズは各アイドルについて、主に2012年頃の最初と今の印象の違いだったり、好きなカードやそれぞれの思い出など、個人的な主観中心でだらだらと語っていく企画です。担当Pではないので知識不足や間違いなどもあるかとは思いますが、その点はご了承ください。)

 

 

愛野渚

 

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バスケ部のキャプテンだった18歳の高校生。

『ッ』の字を多用している台詞から伝わる勢いは凄いです。でもそのポニーテールという髪型のおかげか見た目的な可愛らしさは十分で、良いバランスのアイドルなのではないかと思います。その印象は最初と今とで特にずっと変わってはいない感じ。

 

色々ある中で一番印象的に残っているカードは2014年4月のツアーメダルSR[センター・キャプテン]です。初期から実装されているアイドルにも関わらず初SRまでの期間は結構長く、そのせいもあって印象的な一枚。あと特訓前の構図がシンプルにいいんですよね、背景も綺麗です。『夕暮れは部活帰りを思い出すな』というカードのセリフもどこか泣けちゃう。

あとこのカード登場時の劇場である281話は是非抑えておきたい回。ユカリ・フェアヘイレンさんと渚との名掛け合い『~という微妙な呪いをかけましょう』『微妙じゃないよ、結構致命的だよ!』が見られます。(ちなみにこの呪いをかけたユカリさん自身はこの後1年近く登場が途絶えて私をやきもきさせた過去が)

 

他に絵柄的に好きなのは、こちらもツアーのカードである2014年11月登場のR[豪放の鬼人]+島津義弘に扮している設定で、衣装も構図もかっこいい。

シチュエーション的には2015年4月の恒常R[エナジーフィール]特訓前も好きです。中学時代の部活の後輩から寄せ書きの書かれたバスケットボールを抱えるという、アイドルのルーツが垣間見える良い一枚。

それから2015年8月のトークバトルメダルSR[シューティングチアー]特訓前。その時の上位である大石泉のイラストが相当えっちであったため話題ではつい隠れがちだったのですがこちらもなかなか……あとセリフがいちゃいちゃしてて楽しい。

 

中学高校とバスケ一筋の青春を送ってきた彼女。そんな彼女が次に送る、アイドルとしての第2の青春。その中で彼女がどのような思い出を作っていくのか……今後の展開が楽しみです。

 

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西島櫂

 

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2013年3月の仙台エリアで追加された19歳のアイドル(同期は大和亜季・早坂美玲・藤本里奈)。

 

スイマーという印象が強い彼女ですが、NやN+などのセリフを見た限りでは水泳選手としての自分の才能には限界を感じていた様子。そんな彼女をアイドルという新たな道に導いたプロデューサーは素晴らしいですね。スカウトの仕方がやっぱり完全に変質者だけども。

櫂に対する最初の印象は「水泳アイドルか~なるほど~!」って感想と、あとはどこか未央っぽいという印象でしょうか。今思えば似ているのは外ハネくらいで後は身長やシルエット的にも全然違うんですけどね。

 

好きなカードを一枚選ぶとすれば、初SRである2014年2月のツアーメダルSR[人波のスイマー]特訓前。理想的な水族館デートシチュエーション。櫂の私服姿もかわいく、撫でられているイルカもかわいい。

また、現在3種ある特訓後のSR+はどれも安定した完成度ですが、その中で一つ選ぶとすれば2015年4月のトークバトルメダルSR[ドルフィンチアー]+。躍動感のあるイラストは好きです。そういえばこのカードでもイルカを推してますね(他のカードではそうでもないんですけど)。やはり似ているところがあるのでしょう。

 

櫂に関して色々調べていたらちょっと気になる組み合わせを見つけたのでご紹介。櫂の身長は172cmと諸星きらりに続いて全アイドル2位の高さなのですが、これと同じ身長なのが梅木音葉・木場真奈美の2人。「172's」、ユニットを組んでみたらなかなか面白そうな3人ではあります。

また、誕生日繋がりでは櫂と同日なのがあの関裕美ちゃん。2016年7月のドリフェスのライバルユニット「エンジョイメイカー」にて藤原肇ちゃんも交えて一度共演を果たしているようですが、去年のゆかさえ公式化などを考えると、彼女達も同じ誕生日繋がりで再びピックアップの機会もある……かもしれない。

 

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吉岡沙紀

 

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ストリートアートが趣味で、『~っす!』という口調が特徴的なボーイッシュな17歳。もうちょっと年上かと、ついいつも錯覚してしまいます。

 

初出は限定ガチャRということもありあまり触れる機会は無かったのですが、2013年5月のサバで出たSR[ボーイッシュエレガント]のインパクトは抜群。「銀河美少年」とも称された特訓後も含め、イケメンアイドルの一角として私の中でも皆さんの中でも揺るぎない立ち位置だったと思います…あのカードが出るまでは。

 

その前に一つ。沙紀のユニットといえばホットアートジャンピンもそうですが、個人的には五十嵐響子とのユニット「ハートハーモナイズ」が印象的です。

元々は響子の画力を沙紀の力で向上させるユニット……のはずが、SR[サマーメモリー]五十嵐響子(2015年7月)では完全にデートの様相を呈していたり。実際にはPと3人なのですが、その時の劇場548話では完全に沙紀も男側の立場と扱われていたりと完全に「ソレ」を意識させるユニット。

このハートハーモナイズ、私も大好きなユニットの一つなのですが、何故か2016年以降現時点までぱったりと登場が途絶えているんですよね。その理由は響子はボイスがつきピンクチェックスクールが本格始動、沙紀もホットアートジャンピンという固定ユニットが軌道に乗り、それぞれの道を歩み始めたから……だとは思いますが、個人的には運営側が響子と沙紀がこれ以上「そっち」に進んでしまうことを恐れてあえてストップをかけているのかな、とも。…考え過ぎですかね。

 

それはそうと、沙紀にも転機が訪れます。それが冒頭で触れたあのカードこと、2017年1月のアイチャレSR[心惑のくのいち]+

これまでずっとボーイッシュな面ばかり強調されてきた沙紀が、ここでまさかの可愛い系ですよ、お色気の術ですよ……しかも物凄く似合ってる。案の定、そのギャップにやられた人も多かった印象です。そして可愛い系もいけることを示した今だからこそ、響子と再び組んでみるのもアリなんじゃないかと。ハートハーモナイズ復活、私はいつまでも待ってるよ…。

(3/13追記:出ました…!1年半ぶりに再登場しましたハートハーモナイズ…!記事書いたおかげか…ありがとうありがとう…詳しくはこちら)

 

ちなみに一番のお気に入りのカードは2015年1月のトークバトルメダルSR[アーティスティックチアー]特訓前です。

楽屋のオフショットということで珍しい表情ながらも、裏方のスタッフへの気遣いが見えるなど素晴らしいですし、ヘソチラだし。『○○○さん、あの…着替えるっす。一応、女の子ですけど』このセリフがたまらない。

 

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ということで如何だったでしょうか。一見ボーイッシュだったりアグレッシブだったりしていても、ちゃんと“アイドル”してる3人だと思いますし、たまに見せる可愛らしさがガチッとハマった時はとてつもない効力を発揮するんですね。カワイイは最強なんです(みくり)。

 

そういうギャップ路線は個人的にもたくさん見たいところですが、もちろんそれはそれぞれのキャラクター独自の一直線なところを大事にしながらであってこそでしょうし、そういう意味でホットアートジャンピン、これからの展開次第ではいくらでも化ける可能性のあるユニットなんじゃないかな、と思っています。

 

 

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