たまもんもん日和。

アイマスとか色々とかの記録を綴るブログ

【SideM】2nd STAGE ~ORIGIN@L STARS~ 2日目[Brilliant Side]感想

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昨日に引き続き『THE IDOLM@STER SideM 2nd STAGE ~ORIGIN@L STARS~』の2日目[Brilliant Side]のライブビューイングに行ってきました!

 

 

昨日とは違って割と前の方の席でちょっと戸惑いましたが(大体映画館だと後ろの方に座るタイプ)、横の人がガチPの女性でコールとかも張り切ってる方だったのでやりやすかったです。

 

さて、2日目の出演者ですが、1日目と共通するユニットはDRAMATIC STARSのみで、あとは全然違うユニットとなります。また、Jupiterは御手洗翔太役の松岡禎丞さんのみ。「Special Act」ということで全体曲と、Wとの合同曲のみの参加でした。

ちなみに…これは1日目もでしたが、ライブビューイング会場では開演10分前には各ユニットごとのメッセージビデオが流れていました。これが中々楽しい。これと開演時の挨拶で、顔と役名が一致しない人にも優しい仕様です。

 

ライブ本編は昨日同様、『Beyond The Dream』からスタートし、ユニット曲前半パート→ソロ曲メドレーパート→ユニット曲後半パートと進行。

では、ユニットごとの感想です。

 

DRAMATIC STARS

1日目に引き続いての登場。詳しい感想はぜひ1日目の記事もご覧下さい。

 

DRAMATIC NONFICTION』『MOON NIGHTのせいにして』『STARLIGHT CELEBRATE!

 1日目と順番は変わってはいますが、基本的にはそのまま。やはりムンナイはかなり盛り上がります。スタセレはユニット曲の一番最後ということで、昨日とは少し受ける印象が違ったかも。思わずウルっときてしまいました。

 

約束はドリーミングフライト

 柏木翼ソロ。1日目はドラスタで唯一披露されなかった曲がここで披露。翼らしい、優しさと可愛らしさに溢れた曲です。

 

Beit

元コンビニ店員・元着ぐるみバイト・元花屋のバイト組からなるユニット。まるで王子様みたいなユニット衣装と曲調の前では、老若男女誰もがお姫様になります。

 

スマイル・エンゲージ

なんとユニット曲パートのトップバッター。いきなり会場の観客全員を浄化にかかります。まったくえげつないことをするもんだ……あぁ^~

 

Fun! Fun! Festa!

「2nd ANNIVERSARY DISC」収録の新曲。これまでのBeitになかった楽しい感じの曲調ですね。そうそう、今回ピエール役堀江さんと一緒にいたカエール(のぬいぐるみ)はマントがついているライブ特別仕様だったんですよ。可愛い!

 

想いはETERNITY

一見クールだけれども中身とても熱い曲ですよね。聞き入ります。

 

Flying Hawk

鷹城恭二ソロ。梅原裕一郎を堪能する一曲です。熱い梅原裕一郎の姿を見たい人は是非SideMのライブへどうぞ!

 

W

元サッカー選手の18歳の双子の兄弟からなるユニットです。プロデューサーのことを「監督」と呼ぶのが特徴。また、2016年10月から12月までの315プロNightパーソナリティでした。一見明るい2人から繰り出されるネガティブ気味なトークが面白かったです。

 

VICTORY BELIEVER

前回の1stでは曲中小道具のレッドカードを出す場面で上手く出せないというトラブルがありましたが、今回は……出せたー!良かったー!……ってあれ、今度はしまうのに悪戦苦闘してる!?でもそんなところも可愛い。後の挨拶において、そのレッドカードは嘘泣きのハンカチ的な小道具としても活躍していました。

 

Pleasure Forever…

2日目におけるトロッコ担当でした。トロッコという場所のせいか、歌詞が飛んじゃう場面もあったものの、上の方の席のお客さん達にも素敵な笑顔とボールを届けていましたね。

 

LEADING YOUR DREAM

「2nd ANNIVERSARY DISC」収録の新曲。最後の方での登場ということでしたが、今度はバッチリかっこよかったです。

 

S.E.M

元教師の3名(数学・英語・化学担当)からなるユニット。1stライブで最も話題を攫ったと言っても過言でないユニットで、初心者に勧めるとしたら「とりあえずS.E.M勧めとけ」と言われていたりもします。

 

『∞ Possibilities

何と光線銃という小道具が実装。これによりネタ…じゃない、かっこよさにより拍車がかかります。いやホントにかっこいいんだってば。

 

Study Equal Magic!

この直前がもふもふえんの『もっふ・いんざぼっくす♪』だったのですが、その曲の終わりにチャイムが鳴り、大道具として置かれていた謎の箱の中から……出てきたー!S.E.Mの3人だーー!!…そんな感じで大興奮のままに始まったこの曲ですが、話題を呼んだタケノコダンスはLV会場の方にもすっかり浸透していました。本当に楽しい曲です。

 

サ・ヨ・ナ・ラ Summer Holiday

「2nd ANNIVERSARY DISC」収録の新曲。ドラスタのムンナイも色気は抜群でしたが、こちらはそれよりも平均年齢が上(キャラ上の話)ということで更に色気に満ち溢れた曲です。ネタも何も無い、ド直球の大人のかっこ良さを味わえます。

 

GOLD ~No.79~

山下次郎ソロ。こちらも大人感に溢れた曲で聞き入ってしまいますね。山下次郎役の中島ヨシキさんは年齢こそ若い方であるものの、結構貫録のある?見た目で、かつ人脈が広かったりなど、SideMのいくつかの大きな柱のうちの一本となっているようなイメージです。

 

Café Parade

実際の同名のカフェの店員5人からなるユニットです。あ、サタンという影の6人目も忘れてはいけませんね。カフェということでメルヘンやおとぎ話のような世界観が特徴です。

 

Café Parade!

唯一ユニット名とほぼ同名の楽曲です。Café Paradeにおけるウェルカム曲みたいなもので、るんるん気分になれちゃう。5人の息の合ったダンスが素晴らしかったです。

 

A La Carte FREEDOM♪

SideM、というかアイマス全体でも珍しいミュージカル調の曲。特にアスランと巻緒がお互いのセリフを相互に翻訳し合うところが面白いのですが、しっかりと再現されていましたね。

 

フェイバリットに踊らせて

水嶋咲ソロ。未発売ですが理由あって先行試聴の曲です。何とCafé Paradeはソロ曲が3名分という贅沢な振舞い。そんな咲ちゃん曲ですが、バックダンサーとしてS.E.Mの伊東さんと榎木さんが登場し、咲ちゃんに壁ドンしたりビンタされたりという役割を演じられていました。しかし本当にこばぴょんは咲ちゃんにピッタリ入ってるなぁ。

 

Piece Montee

東雲荘一郎ソロ。優しく、心地よい感じのメロディーがたまらない一曲です。バックダンサーは丁度Wの2人でしたね。

 

我が混沌のサバト・マリアージュ

アスラン=BBⅡ世ソロ。ハーフサイズのソロ曲であるにも関わらず、演出の気合の入りようがすさまじく、衣装含めて抜群の満足感。是非次はフルで聞きたいものです…。

 

THE 虎牙道

元ボクサー・元拳法家・元柔道家からなる格闘系のユニット。現在、2017年1月から315プロNightパーソナリティを務めています(3月まで)。個人的には小松昌平さんの演じる牙崎漣の声が好きです。あとトークパートか何かで小松さんと大河タケル役寺島惇太さんがメンチ切ってるシーンがありましたが、そこの顔の近さよ。昨日のアルテよりも近かったぞ。

 

強く尊き獣たち

この曲のイントロはラジオのジングルでも使われているのですが、この時点でまずかっこいい。フィジカル感溢れる3名のパフォーマンスは勿論、ステージの照明もかっこよく、アイドル物というか、それ以上の何かになっています。そのあたり、SideMを知らない男性P達にも是非見てほしい一曲だなと感じました。

 

情熱…FIGHTER

虎牙道の曲としては1曲目からちょっと間隔が空いており、飢えた獣状態でこの曲を待っていました。それはそうと、こちらはアップテンポで愉快な一面もある曲ですね。でも硬派。「まぁまぁ、落ち着け!」の部分で下からせり上がってくる道流役の濱野さんが面白かったです。

 

もふもふえん

元子役からなるユニット。全員小学生ということで、どんな声優が担当するのかと声がつく前から話題になっていたユニットでしたが、結果的には全員成人男性で、にもかかわらず違和感のない演技を披露してくれました。一言で可愛い声といっても方向性が微妙に異なっていて、岡村直央役の矢野奨吾さんは地声含めて普通の成人男性という感じでむしろ直央役が異色なくらい。姫野かのん役の村瀬歩さんは言わずもがな、中性的な存在であり実力派。そして橘志狼役の古畑恵介さんは…何だろう、中性的というか肌が物凄く綺麗で、Twitterを見ていても独特な存在感を放っています。そしてふーくんという愛称の愛されキャラ。…ともかく、声優個人を見ても特徴のあるユニットなんです。

 

うぇるかむ・はぴきらパーク!』『もっふ・いんざぼっくす♪

どちらの曲もそれ専用の大道具のセットが用意されていたりなど、完全にもふもふえんの世界観に浸れるようになっていました。3人の歌声や踊りが可愛いのは言うまでもなく、コールも可愛いのでこちらも幼児化します。あれだ、シンデレラで例えると『みんなのきもち』でごぜーます。あと間奏中に「だるまさんがころんだ」をし出すのも可愛すぎる。ユニット曲だからこそ出来ることですよね、これ。

ちなみに前日で何となく予想していましたが、ソロ曲の披露はありませんでした。次回以降に期待ですね。

 

最後にユニット曲後半戦の最初に披露された合同曲2つについて。

 

カレイド TOURHYTHM

Jupiter & Wの合同曲。今回は5人中3人での披露ですが、最初にそれぞれの名前を呼ぶシーンで冬馬や北斗のシルエットもスクリーンに映ったのが印象的でしたね。次は5人での披露が見られることを信じて…Jupiter新曲である『GLORIA MOMENT』も聞きたいですし。

 

エウレカダイアリー

Beit & S.E.Mの合同曲。6人揃っての踊りが美しい。たまにアイドルであることを忘れそうになる曲もたくさんあるSideMですが、これに関しては素直に男性アイドルだなぁって感じでしたね。…分かれこの気持ち。

 

で、ユニット曲パートが終了して『DRIVE A LIVE』を最後に歌って、齋藤社長の挨拶が入るところまでは1日目と同じ。

その後いきなりPVが流れ1日目で発表された情報がさらっと流された後に、理由ありげなガミPの登壇。そこであの発表のPVが流れるわけですね。

 

 

アニメ化おめでとう…!

アプリにアニメと、シンデレラと似たような飛躍の道を辿るのでしょうか。もちろん既に十分飛躍しているわけですけど、更にその先へ、という感じで。

 

そしてライブの締めは1日目同様勿論『Beyond The Dream』。昨日もありましたが、途中で真ん中の階段に皆で座りながら歌うところが好きですね。

それが歌い終わったら退場となるわけですが、最後の最後までファンサービスを忘れないアイドル達。素晴らしいです。楽曲中もそうでしたが、カメラ目線のサービスも今回多く、LV勢からしたらいいぞもっとやれという感じでした。

 

そんなわけで、2ndライブ2日分の簡易レポートでした。

15ユニットが揃って初めてのライブだったわけですが、どのユニットもそれぞれの世界観を存分に発揮していて、あぁSideM素晴らしいなぁと改めて認識させられる満足度の高いライブでした。多分他のアイマスPでSideMをあまり知らない人が行っても、その満足の片鱗は抱くことはできると思うので、機会があれば是非足を運んでみて下さい。

 

ひとまずは4月から早速始まる全国のグリーティングツアーと、アニメ続報が公開される3月15日のニコ生でしょうか。まだまだSideM旋風の勢いは止まることは無いと思うので、今後も引き続き、蔭ながら応援していきたい所存です。

 

1日目[Shining Side]の感想