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【デレマス】第9回シンデレラガール総選挙&ボイスアイドルオーディション結果発表!…の振り返り

NEWS:第9回シンデレラガール総選挙&ボイスアイドルオーディション閉幕!振り返り記事はこちら

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…タイトルがいつもより長い!

ということで第9回シンデレラガール総選挙、そして併催されたボイスアイドルオーディションの結果発表が5月21日に行われました。

 

毎年行われてきた総選挙も第9回。今年の大きな変更点といえば、前述の通り「ボイスアイドルオーディション」が同時開催されたことでしょう。以前3周年の時に一度だけ行われたボイス未実装アイドル限定での投票イベントですが、5年以上の時を経て再び開催。それも今回は上位3人のアイドルにボイスが実装されることが確約されています(その3人での楽曲も実装)。

 

代わりに、「シンデレラガール総選挙」の方の総選挙楽曲からは以前までのタイプ別3位までの9人曲は消え、上位5人での楽曲のみに。(なお、総選挙の方は従来通り190人全員が投票対象となっています。)

 

票数の面でいえば、今年からモバマスデレステのログイン&イベントでの獲得票数はほぼ横並びに。更に、課金セットでの獲得可能票数が大幅に伸び、票数全体における無課金・課金票数の比率は第4回までを想起される形となりました。

 

加えて、今回は例年行われていた中間発表もありませんでした。また各部門において何位まで順位が発表されるかは明言されておらず、出口の見えない中1ヶ月間戦う総選挙となりました。私も実際発表を見るまで出口調査等の結果は一切見ていません(記事を書く直前でちらっと見たりはしましたが…)。

それでは、何もかも新鮮な気持ちで見る総選挙&ボイスアイドルオーディション結果発表、ご覧頂きましょう。

 

 

 

まずは総選挙部門。

1位…第9回シンデレラガールに輝いたのは、北条加蓮

 

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第2回から安定して高順位にランクインしており、第7回で3位、第8回で2位と着実に順位を上げ続け、今回堅実に1位の座を勝ち取りました。得票数は16,926,974票。前回1位が300万票ということを考えても票数全体のインフレを感じさせます。

 

北条加蓮……そのビジュアルは勿論のこと、初期の病弱でぶっきらぼうだった特訓前から特訓後への変化、そして『大丈夫、貴方が育てたアイドルだよ』のセリフを代表するような、プロデューサー心を色々な意味でくすぐる姿に多くの人が虜になってきたアイドルだと思います。実際私が彼女と初めて本格的に接した「アイドルプロデュース the 1st Anniversary」でも、「いやぁズルい、けどこれは好きになるなぁ」というのが第一の印象でした。

 

その後、ユニット「トライアドプリムス」をはじめ、様々な楽曲や劇場を通して、時にかっこよく、時にコミカル、時に繊細に…と彼女はより様々な魅力を獲得していきました。逆に初期の病弱だった頃のキャラクターが全く見えなくなるくらいに。そしてデレステイベントの数々の中でも人気の高い『Trinity Field』。あそこで加蓮を形作る最後のピース「アイドルにかける熱さ」が表に出たからこそ、翌年の総選挙から順位が跳ね上がり、ここまで辿り着いたのではないでしょうか。

 

加蓮は常にプロデューサーから受け取ってきたものを最高の形で返してくれるアイドルだと思っているので、だからこそ[シンデレラガール]やアニバアイプロでの担当Pの反応が楽しみなところはありますね。改めておめでとうございます…!

 

 

続いて今回の総選挙楽曲の対象となる2位~5位のアイドル達です。

 

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第2位鷺沢文香第3位一ノ瀬志希第4位神谷奈緒第5位高垣楓

文香と志希に関してはでしょうね、といいますか。本当に何か特別なことが起きない限り、来年以降も引き続きシンデレラガールの候補であり続けるのでしょう。彼女達への想いはまたその時に。

…それにしても、昨年の16位から大幅にジャンプアップを果たした奈緒には驚きましたね。上がってくるにしても加蓮がシンデレラガールになった後かな?とも思ってたのですが、相乗効果か、あるいはそれぞれ独立した勢いなのか。いずれにせよ今後の飛躍にも期待が高まります。

そして楓さん、やっぱりこの人はシンデレラガールズの中でも一際特別な存在なのだな、と感じさせます。

 

…加蓮とこの4人で総選挙CD…正直かがまほ以来にめちゃめちゃ強い面子になっちゃったな…。

 

 

6位~10位を見ていきましょう。

 

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第6位高森藍子第7位佐久間まゆ第8位新田美波第9位緒方智絵里第10位速水奏

このうち藍子と美波と奏が総選挙10位以内初ランクインですね(美波はフェス限のブーストも大きかったとは思いますが)。長い目で見れば色々なアイドルにチャンスが巡っているのだと示せているいい例だと思います。

 

 

最後は11位~50位です。

 

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何と総選挙の方は例年通りの50位までの発表でした。(島村卯月ちゃんが11位!いつか総選挙CDに返り咲いてほしい!)

 

中間等を除く初圏内入りのアイドルとしては、久川颯(23位)辻野あかり(35位)小早川紗枝(42位)の3名。

颯に関しては昨年凪しか圏内入りしなかったことと、限定SSRのイラストの良さも相まって結果的に凪より上にランクインする形に。最近公開されたコミュでは若干不穏な面も見られましたが、この結果が果たして反映されるのかどうなのか。

そして紗枝は過去に中間では何度か姿を現したものの、最終で圏内入りするのがこれが初。既に活躍の機会をたくさん貰っているアイドルといえども、その裏付けとなる総選挙順位はどうしても気になるでしょうし、そういう意味でも担当Pの念願が叶って良かったなと思います。(あとゆかりと並んでて嬉しい。ゆかさえっていいな。ゆかりも2年連続圏内おめでとう!)

 

他にも圏内返り咲きのアイドルが多数いる反面、現時点でボイス未実装のアイドルは前述の辻野あかり(35位)藤忍(44位)浅利七海(50位)の3名にとどまりました。この辺は今回の総選挙構造の功罪がくっきり出た感じですね。

 

 

多分ボイスアイドルオーディションの方もこの3人で決まりかな~~とか軽い気持ちで見に行ったら、そこには意外な結果が待ち受けていました。

 

 

まずは3位。得票数13,486,437票……桐生つかさ

 

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これでいきなり度肝を抜かれたというか……正直上位にいそうだなとは思っていてもここまで来るとは思ってもいませんでした。いやむしろこれまで「何で桐生つかさこんなに顔がいいのに50位以内入らないんだろう…」と何年もずっと思っていた側としては、急なランクインに喜びつつも、めちゃくちゃたじろいでいました。

昨年11月(10月末分ガシャ)、ボイス未実装アイドルながら限定SSRが実装されたことも記憶に新しく、しかもそのケースが現時点でただその一件だったことも含めて、期待値としては高かったのかもしれません。あとAfter20でも定期的に顔を見せていますし。

何にせよ、これまでの数々の名言、そしてこれから生み出される名言の数々がボイスつきで聞けるようになるのは喜ばしい限りです。ソロ曲とかどういう感じになるんだろう…。

 

 

続いて2位。得票数21,226,585票……砂塚あきら

 

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昨年登場した新アイドル7名のうち残った未ボイスアイドル2人のうちの1人。これも割と驚いた部分というか……あかりの方ばかり目立っていた分あきらがスポットを浴びるのは来年以降かなと思っていた節があったので余計に。

ただしカード単体で見ていくと、恒常SSR、そしてキャラバンSRと両方とも印象的・魅力的なイラストにはなっており、様々な人に刺さるフックは十分あったアイドルではありました。実際私もスカチケ候補として迷っているところですし。

正直アイドルとしての物語はまだまだこれから、という感じではある子なのですが、ボイスがついたことで昨年のりあむのように運営としてもストーリーを展開しやすくなったのかな、と感じます。

 

それに加えて一つなるほどと思ったのが、「これまで総選挙で強いCoアイドルに入れている層が未ボイス勢の中で選ぶとしたら砂塚あきらや桐生つかさだった」という説。Twitterを通しての戦略的な票交換が目立った今回の選挙ですが、総選挙側とボイスアイドルオーディション側で純粋にそれぞれ好きな子を選んで投票するサイレント層も少なからずいるわけで、そういった層の投票が今回の結果に結びついたのだと考えると納得できます。

 

 

さてそんな中ボイスアイドルオーディション第1位を見事勝ち取ったのは……辻野あかり

 

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得票数22,119,341票。昨年の第8回に比べると総選挙において界隈全体を巻き込むようなムーブメントが少なかった中で、唯一といって言い程盛り上がったのが「たべるんごのうた」。元は総選挙よりだいぶ前にニコニコ動画に投稿されたバチさんによる一本の動画でしたが、そのシンプルかつ中毒性の高いフレーズで人気を博し、派生作品が大量に爆誕。記事投稿時点で元動画の再生数は170万再生を突破している他、「たべるんごのうた」タグを含む動画は約2000件にも上っており、ニコマス界隈を超えてニコニコ動画全体でのブームへと発展しました。

 

4月14日には元NHKアナウンサーの登坂淳一氏が「たべるんごのうた」の朗読動画を出したり、4月18日には直近でアイマス界隈との親交を深めていたビリーバンバン菅原進氏も「たべるんごのうた」をカバーしたりなど、著名人も巻き込みつつ、その勢いは総選挙最後まで止まらなかった印象です。

 

勿論このたべるんごのうたブームはただ馬鹿騒ぎに終わるだけではなく、各動画の中ではあかりの故郷に向けた想いや、内々に秘めた不安だとか、パーソナルな部分にスポットを当てているものも多く、面白さとエモさを兼ね揃えた動きで、かつ新アイドル全体の追い風も受けながら、見事1位という結果に繋がったのだと思います。私個人も少なからず彼女を応援していた部分もあったので本当に嬉しいですね。

 

 

ボイスアイドルオーディションで現時点で発表されている順位は以上です。……え、以上?前回は20位まで発表されたのに?せめて10位まで発表しないの??

…これに関しては色々な意見が見られました。ボイスアイドルオーディションの順位をたくさん公開しても残されたアイドルのPが辛くなるだけとか。あえて明確な順位付けを非公表にすることで、今後もまた控えているであろうサプボを運営の自由につけやすくなるだとか。

ただ、今回の総選挙全体の様子を見ていても、より動きが活発に見えたのは総選挙側というよりボイスアイドルオーディション側だったと思いますし、その頑張りの結果が全く見えないのはちょっとな……という想いの方が大きいです。特に第8回、あるいはそれ以前から続けて圏内ランクインを果たそうとしていた層にとっては、ここで一旦その記録が途絶えてしまった形になりますし。そして私個人も含めて多くのPが思っているであろうこととして、「これからのシンデレラガールズに期待を持たせてほしい」というのがあり、その可能性を示すためにも、きちんと形として出してほしかったな、というのが率直な想いです。(あとやっぱり同じ票数配ってほぼ同じ形式で実施したのに片や50位片や3位って単純におかしくないか…?)

 

 

 

…さて、普段ならここで担当アイドルの振り返りをしていたところなのですが、毎年同じことを語ってもな…というのもあり、今回は早速全体の総括に入らせて頂きます。(若干キツいこと言ってるので見たくない人はスルーしてね)

 

 

 

今回の総選挙は全体的に「不安」との戦いでした。総選挙とボイスアイドルオーディションの併催が発表された時の期待と不安。両部門の投票券がセットになることで票交換等の動きが目に見えていくことの不安。中間発表もなく何位まで順位が発表されるかも分からない不安。昨今のリアルの情勢やモバマスの縮小もその不安に追い撃ちをかけていきます。

そして結果発表を迎え、シンデレラガール総選挙に関してはほぼほぼ納得の並びとなり、ボイスアイドルオーディションの入賞勢も驚きと喜びを交えた面子となりつつも、その裏でそこへの入賞を逃したアイドルの担当P達は最後まで不安を抱える結果となりました。

 

私個人、総選挙にそこまで熱を入れていたかというとそうでもなく、イベント票を取りこぼさない程度ではあったのですが、それでも上記の不安は常に抱えていましたし、それによる疲れもありました。その疲れを掻き消していたのが第8回で見られた界隈全体に波及するようなムーブメント――お祭り感ではあったのですが、今年は各担当勢とも、浮いた片方の部門の票を狙ったダイマ・票交換合戦に集中しており、総選挙自体を楽しめる環境が出来ていたのはごくごく少数だったのではないかと思います。

 

そういう意味で、前回第8回の記事で「過去最高に楽しい総選挙」と書きましたが、今回第9回は……残念ながら「もやっとした気持ちが残った総選挙」というのが正直な感想です。

…断っておくと、第8回が総選挙としてあるべき姿なのかというとそうでもなくて、第8回終了時にちらほら見られた「エスカレートするムーブメントより、純粋な人気や課金で順位を決めるべき」という意見も実際その通りだと思いますし、その点でみればボイスレース部分を切り離したことも含め、今回はきちんとそういう結果になったと思います。…ただ、その代償も少なからずあった。

 

明確な勝ち負けが存在する以上、万人が満ち足りる総選挙などありはしないでしょうが、それでも「総選挙ってただ辛いだけじゃん」という形にはあまりなってほしくないのです。第6・7回の中間発表の時のようにアイドル同士の繋がりを提示するでもいい、第8回の時のように投票の傾向を見せるでもいい、より多くの担当Pにこの総選挙で何か得るものを残していってほしい。その糧こそが、明日のシンデレラガールズをつくっていくのだから。

 

 

過去の総選挙振り返り記事はこちら

 

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