たまもんもん日和。

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【デレマス】群馬 SS3A Live Sound Booth♪ 感想

NEWS:祝・デレステ3周年! 3周年記念ライブ“SS3A”感想記事はこちら

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THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS SS3A Live Sound Booth♪」のライブビューイングに参加してきました!

 

SS3A公式サイト>

https://idolmaster.jp/event/sl-stage3th/information.php

 

今月9月3日にめでたく3周年を迎えた「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」。それを記念したライブイベントがデレステの周年イベントとしては初開催。そして会場はこちらも初のアイマスライブ開催となる、群馬県前橋市にあるグリーンドーム前橋

 

今回多くの集客が見込めるとだけあって、市長を中心に前橋市全体がシンデレラガールズとコラボしPRに励んでいるのも印象的でした。市のHPに3周年のキービジュアルが掲載されたり、アイドル達をあしらった観光マップが作成・配布された他、何と「セクシーギルティ」の3名が前橋市の一日市長に就任したり(!?)……などなど、開催数日前から大きな盛り上がりを見せていました。

 

 

さて、そんな群馬SS3Aライブの出演者は以下の通り!

 

Cu:会沢紗弥(関裕美役)、藍原ことみ(一ノ瀬志希役)、朝井彩加(早坂美玲役)、金子真由美(藤本里奈役)、髙野麻美(宮本フレデリカ役)、立花理香(小早川紗枝役)、津田美波(小日向美穂役)、藤本彩花(棟方愛海役)

Co:福原綾香(渋谷凛役)、小市眞琴(結城晴役)、鈴木みのり(藤原肇役)、高橋花林(森久保乃々役)、田辺留依(荒木比奈役)、原田彩楓(三船美優役)、ルゥティン(塩見周子役)

Pa鈴木絵理(堀裕子役)、武田羅梨沙多胡(喜多見柚役)、のぐちゆり(及川雫役)、花井美春(村上巴役)、原優子(向井拓海役)、松田颯水(星輝子役)、安野希世乃(木村夏樹役)、山本希望(城ヶ崎莉嘉役)、佳村はるか(城ヶ崎美嘉役)、和氣あず未(片桐早苗役)

 

昨年8月の5thライブツアー終了以降にボイスがついたアイドル達を初めとし、それ以降のデレステのイベントで楽曲イベントが来たアイドル達であったり、或いは5thでフルメンバーが揃わなかったユニットもちらほらと見かけますね。

そして更に、今年の第7回シンデレラガール総選挙で見事ボイス獲得となった、喜多日菜子鷹富士茄子南条光の3名のアイドルもゲスト参加が発表!これは……?

 

それでは、そのSS3Aライブの様子を振り返っていきましょう…!

 

 

(以下、1日目のセットリストに沿っています) 

 

 

M01『とどけ!アイドル』(全員)

今回開幕を飾ったのはこの曲でした。忘れてはならない、『Snow Wings』より前のデレステ初のオリジナル楽曲を全員で歌唱。

そしてまず驚いたのは衣装ですよね。今回の衣装は出演者25人が4つの衣装に分かれての登場でした。デレステ初期からある「スターリースカイ・ブライト」、1周年衣装の「アクロス・ザ・スターズ」、2周年衣装の「ショータイム・イリュージョン」、そして今回の3周年衣装「ネクスト・フロンティア」。実はアクロス・ザ・スターズ以外はライブ衣装としての登場は今回が初だったりします。デレステ3年間の歴史を彷彿とさせる衣装のラインナップはとても圧巻でした。

とどけ! アイドル

とどけ! アイドル

  • provided courtesy of iTunes

 

M02『Twin☆くるっ★テール』(ファミリアツイン[佳村はるか山本希望])

ソロ&ユニット曲パートのトップバッターを飾るのは城ヶ崎姉妹ことファミリアツイン!…これまでも姉妹で一緒に歌う機会は多かったのですが、今回専用のユニット曲が作られてから初めてのステージとなりました。2人とも今回はこの曲に合わせてツインテール。特に美嘉役るるきゃんのアップでのツインテールは珍しい髪型で、本人は少し恥ずかしそうにしていました。

CD未発売のため本当ならここでフル初披露…となっていたところですが、今回のライブに向けてCD未発売のデレステ楽曲のフル先行配信も行われたりもしました。ありがたい話です。

 

M03『shabon song ~For SS3A rearrange Mix~(のぐちゆり、藤本彩花)

そうなんです、事前に告知されていた通り、今回のSS3Aライブではリアレンジされた楽曲も多数披露されました。その一曲目、手がけたのは『私色ギフト』『生存本能ヴァルキュリア』などの渡部チェルさん。そして歌うのは雫ちゃんと愛海ちゃんという、最高級のおやまとそれを目指す少女の組み合わせ……いやいきなり凄く印象的な組み合わせが来ちゃいました。

棟方愛海役藤本彩花さんも、昨年秋のしんげきでボイスがついて以来、今回がシンデレラのライブでは初ステージ。映像やデレラジなどを見ていても愛海ちゃん同様愛らしい感じでしたが、いざライブステージで愛海風の髪型になると本当にそっくり!そして雫役のぐちゆりさんとの対比が、背丈も含めて本当に愛海と雫のようで、実際に藤本さんがのぐちさんの腰に抱きついたりなど、ステージ全体からこの上ない多幸感を感じました。

 

M04『Lunatic Show ~For SS3A rearrange Mix~』(武田羅梨沙多胡、花井美春)

同じくSS3Aで初公開のリアレンジ版を第6回総選挙同期のパッションアイドル2人で歌い上げます。手がけたのは『共鳴世界の存在論』『銀河図書館』の烏屋茶房さん。原曲より少し穏やかな夜のパーティといったイメージ。

喜多見柚役武田羅梨沙多胡さん村上巴役の花井美春さんはともに昨年のシンデレラガールズ6周年イベントにて出演・歌唱をしていますが、大型のライブイベントはこれが初めてですね。ですが既に、いや当時から本当に安定したステージです。武田さんは見た目も行動も柚っぽいし、花井さんの眼と歌声は確実にお嬢そのもの。改めて素敵なキャストさん達だと感じました。

 

M05『Virgin Love』(ノーティギャルズ[原優子、金子真由美])

拓海と里奈のノーティギャルズのユニット曲も今回が初披露。デレステで少し前にイベントがあったといえ、これに関してはWILD WIND GIRL4巻の特典CDでしか手に入らない為、フルを聴いたことがないという方もひょっとしたら多かったかもしれません。

はらぼうがシンデレラガールズに加入した割と最初の頃から親交がある2人だけあって、お揃いのイヤリングをつけ、今回も息の合ったステージを見せてくれました。どこまでだって行ける。

 

M06『クレイジークレイジー』(レイジー・レイジー[藍原ことみ、髙野麻美])

レイジー・レイジーの2人による、初めて聞いた時びっくりしたオシャレ楽曲。ライブ音で聞くと間奏のところとか更にめっちゃ良い。そして最初の挨拶から「おかしくなっちゃえ」と言っていた2人ですが、皆さんもおかしくなれましたか…?私もダンサーさんのあの動きを見ていると段々おかしくなりそうでした。

個人的に中々近寄りがたいアイドルではあるんですけど、2人が作り出す世界観や空気は割と面白いんですよね。そして演者本人達にも、表では中々語られない絆なりエピソードがありそうです。あと改めてこうやって見ると、キャラといい演者といい、デュオユニットとしての見た目が単純に凄く良い。

クレイジークレイジー (M@STER VERSION)

クレイジークレイジー (M@STER VERSION)

  • provided courtesy of iTunes

 

M07『メッセージ -Future PicoPico Remix-』(朝井彩加立花理香津田美波、ルゥティン、和氣あず未)

『あんきら!?狂騒曲』や『Snow*Love』のヒゲドライバーさんによるアレンジ版。こちらは5thSSAの会場限定CDとして発売された「TO D@NCE TO」(以下2D2)というものに収録されている中の一曲です。その名の通り、ゲーム音楽風のピコピコした感じになっていますね。

 

M08『Nocturne ~For SS3A rearrange Mix~』(鈴木みのり原田彩楓)

これまでのライブステージで様々なクールアイドルがかっこよくステージを彩っていた楽曲ですが、今回のリアレンジ版ではバラード調に。大胆な変化ながら、とても素敵な一曲となっていました。アレンジ担当は『エヴリデイドリーム』『Shine!!』の滝澤俊輔(タッキー)さん。明らかになったのは一ヶ月後くらいでしたが、聞いて納得。

そして歌うのは三船美優役原田彩楓さんと、今回がシンデレラ初ステージとなる藤原肇役鈴木みのりさん。組み合わせと楽曲名が表示された瞬間、客席がどよめいたのが印象的でした。どちらも今現在様々な作品で活躍されている注目の若手声優さんですが、歌声も素敵なハーモニーを奏でており、本当に素晴らしいステージだったのを覚えています。

 

M09『楽園』(会沢紗弥)

やるかなー?と思ってましたが、やってくれました。今年4月に発売されたCINDERELLA MASTER最新弾。そこに関裕美が選ばれたと知った時は「え、もう!?」と思ったわけですが、そこからCD発売にデレステ実装、そして今日の初披露まで気がつけばあっという間ですよ。

関ちゃんは担当外のアイドルの中でもとりわけ思い入れの強い子で、その想いに関してはこの記事()あたりでも長々と語っているわけですが、やっぱりそういう子の初ソロステージというだけあって、LV会場から見守る興奮と緊張はかなりのものでした。…が、実は演者自身にも相当な想いがあったはずです。

関裕美役会沢紗弥さん。初めて写真を見た時は何て若くて可憐な人だろうと思ったものですが、後々Twitter上から飛び出す様々な面白ツイートのギャップに我々を驚かせました。…が、何より驚いたのは12歳の頃にシンデレラガールズを知ったという、古株の佐久間まゆPでもあるという点ですよね。今回MC中で改めてその情報が飛び出し、耳を疑った方も多かったように見受けられます。関裕美役のオーディションも、デレステのガシャを引いたらSSR関裕美が来たからその役に決めたという、嘘のようなほんとの話をお持ちのお方。…まぁそんな感じで、Twitter上で彼女の言動を眺めているうちに次第に親近感と安心感を覚えてはいました。

そして今日のステージ、昨年の6周年イベント同様おでこを見せた関裕美そのままの髪型で彼女は登壇。その髪型だと彼女のハの字眉が目立つわけですが、心なしか歌唱中特に眉が歪んでいるような……と、彼女が涙を浮かべているのに気づきました。…まぁそりゃあ泣くよね、中学生の頃からずっと好きだった作品で、初めてのソロステージを迎えて、それを歌って。そんな会沢さんの気持ちとたくさんの関裕美Pの気持ちと自分の気持ちと、色々思いを巡らせ、手元のコンサートライトにプリントされた関裕美とスクリーンに映るさーやんを見比べていたら、こちらまで貰い泣きしてしまいました。

涙を浮かべながらも最後まで歌いきった1日目のステージ。そして2日目は一転、笑顔をふんだんに織り交ぜてきた会沢さん。その変化もまた、関裕美というアイドルの成長を体現しているかのようでした。とりわけ印象的だったおじぎをするところなど、デレステMVの様々なポイントを取り入れていたのも、より関裕美を感じられた部分でした。

そしてこれは嬉しかったことなのですが、この『楽園』のステージを見て、関裕美というアイドルに興味を持った方が何名もいらっしゃっいました。私も今日のステージを見て、アイドル一人がステージに立ち、彼女の為に作られた曲を歌うことの意義、そしてその力を再確認しました。そしてそれは、既にユニット曲何度か出番を経ているアイドル達にも等しく言えることです。時間がかかっても、今回のように丁寧に作られたソロ曲をアイドル達全員に与えていってほしいシンデレラガールズのライブコンテンツに今後一番望むことといえば、やはりそれなのです。

 

M10『Twilight Sky ~For Rika rearrange MIX~』(山本希望)

2015年のアニメBD特典として収録された、シンデレラプロジェクトのソロ曲の歌い手をシャッフルしたリアレンジバージョン。5thSSA公演でもメドレー内で一部披露されましたが、フルで歌唱されるのはこの莉嘉ちゃんのトワスカが初めて。本人もセトリにあるのを見てびっくりしたそう。

ちなみにアレンジを手掛けたのは『ラブレター』や『Halloween♥Code』の岡野裕次郎さん(TRYTONELABO)です。

 

M11『銀のイルカと熱い風』(藍原ことみ鈴木みのり、髙野麻美、武田羅梨沙多胡津田美波のぐちゆり原田彩楓安野希世乃佳村はるか和氣あず未)

SEASONS曲のトップバッターを飾り、昨年の5thSSA公演でも披露された夏曲が今年の夏の終わりにも披露されました。あの時同様大人数での披露でしたが、数のパワーを感じますね、盛り上がる。個人的に印象深かったのは鈴木みのりさん。みのりさんとスターリースカイ・ブライトの清涼感の親和性がヤバかった上に、夏を象徴するこの歌を歌われてしまうともう…!

 

M12『サマカニ!!』(金子真由美、小市眞琴鈴木絵理高橋花林、立花理香田辺留依、原優子、藤本彩花、松田颯水山本希望)

昨年の夏のライブを散々盛り上げてきたこちらの楽曲、同じく今年も披露されました。オリジナルメンバーのえりぴょんとかも勿論なのですが、個人的には晴役の小市さんの動きのキレがとても印象的だった楽曲ですね。花林さんの、乃々なりの『サマカニ!!』も中々興味深かったポイントです。

サマカニ!! (M@STER VERSION)

サマカニ!! (M@STER VERSION)

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M13『BEYOND THE STARLIGHT』(全員)

デレステ1周年記念楽曲を出演者全員で披露。『イリュージョニスタ!』『ガールズ・イン・ザ・フロンティア』を経てきた上で改めて聞くと、歌詞をもっと読み込みたくなる一曲です。

BEYOND THE STARLIGHT (M@STER VERSION)

BEYOND THE STARLIGHT (M@STER VERSION)

  • provided courtesy of iTunes

 

 

…ここまでで前半戦12曲連続での披露が終了してMC突入。去年の5thツアーの感覚でいると長く感じてしまうのですが、SideMやミリオンの最近のライブを経ていると最早慣れてしまった感があります…(相変わらず足はキツいけども)。

MCでは前半の楽曲の振り返りに加え、1日目はシンデレラガールズ×前橋市のコラボについて紹介がされていました。ゲストとして前橋市公認キャラクター「ころとん」も登場。丸い!可愛い!Twitter上でも精力的に演者やPへのメッセージを発信しており(@coroton1010)、1日目終了後にはころとんのぬいぐるみ(972円)が飛ぶように売れるなど。

2日目はそのころとんに加え、我らがぴにゃこら太も登場し、前橋の名産品をかけ、デレステにまつわる数字に関する様々な○×クイズが出題されました。優勝したのはあのカリスマ…!?

 

 

M14『EVERMORE』(深川芹亜、森下来奈、神谷早矢佳)

後半戦最初の曲は―――何の前触れもなくさらっと登場してきました、上記のゲストアイドル3名の登場です。

喜多日菜子役深川芹亜さん、色々な場で目に(耳に?)してはいましたが、シンデレラの場に出てくるとまた違った印象を受けますね。日菜子の妄想テンションを武器にしつつ、2日間の短い出番で、様々な一面を楽しむことができました。

鷹富士茄子役森下来奈さん、何というか髪型といい立ち姿といい、茄子さんのシルエットそのままで、うっかり見惚れていました。『ナスじゃなくてカコですよ~』の名言もしっかり聞けて良かったですね。

南条光役神谷早矢佳さん、これまで無かったビジュアルの方で驚きました。踊りも喋りも中々ワイルド。…そして何でもつい最近声優になったばかりの元プロデューサーということで(!?)、今後も色々なトークに期待がかかります。

3名とも今回はゲスト出演という形でしたが、初の出番がライブステージ、ということで大きなインパクトと印象を残していた感じがします。

 

M15『Flip Flop ~For SS3A rearrange Mix~』(小市眞琴田辺留依)

こちらは事前にデレステサウンドブース内にて先行公開されていました。『PROUST EFFECT』や『星彩ステッパー』を手かげたバンナムの北谷光浩さんによる落ち着いたテイストのアレンジです。ゲーム内音源は荒木比奈と上条春菜によるものでしたが、(あれSS3Aって春菜出てないよな…)と思っていたところ、そこに晴が入ってきた形です。

結城晴役小市眞琴さん、一応今回が初ステージみたいな感じになっていましたが、先月U149の歌唱つきイベントにも出演しており、ニコ生でもその様子は一部見ることが出来ました。すらっとした背丈の美人な方――と思いきや動き出すと止まらない!上述の踊りのキレは勿論のこと、MC中でも他の人が話してる裏でフリーダムに動き回る!…これが晴だからなのか、それとも元からなのかは分かりませんが、何にせよまた見ていて楽しい人が増えたなと嬉しくなってました。

 

M16『輝く世界の魔法 -Magical Step Forward mix-』(福原綾香佳村はるか松田颯水安野希世乃、金子真由美)

一見2D2に収録されてそうなタイトルですが、今回のSS3Aが初公開のリアレンジバージョン。手かげたのは『Nocturne』や『Nation Blue』などのNの系譜曲でおなじみのAJURIKA(遠山明孝)さん。所謂リミックス版でよく用いられる歌詞の繰り返し(今回は『輝く世界の魔法』の部分)がこの曲でも見られましたが、2回目の繰り返し部分ではそこをLVのカメラ目線でポーズを決める、という形で活かしていたのが印象的でした。

 

M17『おんなの道は星の道』(花井美春)

デレステにまだ未実装ではありますが、しっかりこのソロ曲も披露されました。演歌界の大御所が手掛けた村上巴の為の楽曲。ステージの背景映像も花井さんの唄も立ち姿もどれもかれも演歌風。あえて言うならスターリースカイ・ブライト衣装と客席のコンサートライトがアイドルっぽいくらい。…それくらい、アイドル・村上巴のソロステージがあるとすればこんな感じだよね、という姿をそのまま体現したかのような、そんなステージでした。…本当に、こういう特殊なステージもしっかり作ってくれるのが、シンデレラガールズの良さです。いつか巴Pとこの日の感想をじっくり語り合いたいものですね。

 

M18『モーレツ★世直しギルティ!』(セクシーギルティ[鈴木絵理和氣あず未のぐちゆり])

出たな一日市長!……初披露の5th大阪公演も遠い昔、ですが今回ようやく3人揃っての完成形の披露です。2人でも楽しかった楽曲ですが、やっぱり3人揃うととても賑やか。それとこれは昨年も思っていましたが、えりぴょんと他2人の身長差が逆凸レーションといった感じで、そのユニットバランスが非常に好きなんですよね。

 

M19『あいくるしい ~For SS3A rearrange Mix~』(会沢紗弥、高橋花林)

ここまでの流れで何となく関ちゃんが『あいくるしい』を歌うのだろう、とは薄々察していましたが、相方は誰になるのだろう……と考えていたら、そっか森久保か~~ワンステップスか~~!

ワンステップス」、時期的には「GIRLS BE」より半年前に登場した、関裕美・森久保乃々・白菊ほたるの3名からなるユニットなのですが、その絡みを生かして……しかも会沢さん本人からほたるちゃんの名前も含め言及されるとは思いませんでした。

原曲も言うまでも無く素晴らしい楽曲なのですが、リアレンジ版はメロディーを一部変えつつも雰囲気はそのままに、ステージも座って歌うところもそのままに、素敵な仕上がりとなっていました。手がけたのは『恋色エナジー』『∀NSWER』の睦月周平さん。

1日目、最初は会沢さんが笑顔で花林さんが森久保風に歌っていたのが、後半2人が目を合わせるあたりで、花林さんが笑顔を見せる代わりに、会沢さんが涙を浮かべていたのがとても印象的でした。ちなみに2日目の9月9日は何と2人両方の誕生日。そういう意味でも思い出深い組み合わせです。

余談ですが、これよくよく考えれば会沢さんの大好きな佐久間まゆの曲でしたね、そうでしたね…。でもMCでその個人的な感情は一旦隅に置きつつ、ワンステップスの話に振ったさーやん、本当にありがとう…。

 

M20『Last Kiss』(原田彩楓)

関ちゃんとお嬢と同梱の、最後の最新CMソロ曲。実はこの曲、個人的に試聴の段階から非常にお気に入りの楽曲でした。…ただ、お気に入りすぎて、リピートし過ぎて飽きてしまわないように、実はそれほど聞いてはいないという、変なこじらせ方をしている楽曲でもあります(同じような経験をしてる方はきっといるはず)。今回改めてステージと振りつけを見ることによって、やっぱり好きなんだなと感じましたね。

作編曲の坂部剛さんといえばシンデレラでは『Take me☆Take you』、そして個人的に印象深いところでは「GOSICK」のOP『Destin Histoire』とED『Resuscitated Hope』も手掛けており(いずれの作詞も渡部紫緒さん)、そのラインナップを見てこの方の書く曲調がまず好みなのかな、という結論になりました。音楽に関する言語知識に疎いのでこれ以上深くは語れないんですけど。

そして歌詞ですね。Last Kissに関する解釈は皆さんに委ねる、と美優役原田彩楓さん(さやさや)が言った通り、確かに形容し難い部分のある文ではあります。そもそも以前の記事でも書いた通り、美優さんが歌詞のような経験をしてきたかというと必ずしもそうではなくて。ただ、どうしてもこの歌詞とこの曲調が似合ってしまう。

それに何より、大人アイドルでありつつも憂いを帯びた、この空気感を出せるのが、おそらくシンデレラガールズでは三船美優だけなんです。高垣楓や服部瞳子・和久井留美あたりでは同じ憂いでもまた違った感じになるでしょうし、新田美波速水奏あたりに歌わせるのも何か違う。…そんな絶妙なバランスにおける三船美優が、あの声質で、この歌を歌ったことで、自分にクリティカルヒットしたことは事実です。…やっぱり上手く説明できない。

まぁ曲だけでもこれほど印象深い上に、歌唱するさやさや自身もしっかりとしたステージを見せてくれました。大人アイドルに若い子をあてがう傾向の強いシンデレラガールズにおいて、美優さんも漏れなくその例でした。初めてさやさやをステージ上で見た時は大丈夫かな…?と思ったりしたものですが、5thツアーを経ての今回の初ソロステージ、『Last Kiss』を歌う彼女のシルエットには、確かに三船美優を感じました。振りつけも、表情の作り方も、歌っている時の三船美優。…今でこそそう感じるのですから、年齢が役柄に追いつくにつれてもっと凄いことになるのでは??…まぁ喋ると可愛らしいのは相変わらずだったんですけど。

一曲の中でこう色んなことを考えたこのステージ、三船美優というアイドルと共に、これからもこの曲について色々考え続けていくんだろうなと思います。

 

M21『always』(会沢紗弥、小市眞琴鈴木みのり武田羅梨沙多胡田辺留依、花井美春、藤本彩花)

今回初披露となります、第6回シンデレラガール総選挙CDのカップリング曲ですね。……最近『Take me☆Take you』あたりから総選挙曲がシンデレラガールの為の曲というより、ボイスがついた新人アイドルの曲という傾向が強まっていて、デレステのイベントでもそちらの方が優先されたりもしていました。それに関しては自分も元々(第5代シンデレラガールの卯月Pとして)疑問に感じていた立場であったのは事実です。

ただ、この曲のイベントバージョン――第6回総選挙ボイス獲得組5人が歌ってるバージョンのフルサイズが先日『With Love』のCDのカップリングに収録され、それを聞いた時に「めちゃめちゃいいな、凄くいいな」と思ってしまったんです。元々第6回組は2度のデレステイベントを経たり、ラジオやイベントやTwitterでも仲良かったり、これまで以上に同期感が強かったんですけど、その5人が、5人だけでこの曲を歌うことで従来の総選挙曲とは違った、別の良さを生み出していました。

特に響いたのは他の皆さんも言ってる通り『私に出会ってくれてありがとう』『私を見つけてくれてありがとう』『私を選んでくれてありがとう』の部分で、この歌詞は総選挙という場面でボイスがつき、初ステージを迎えたアイドルに歌わせると凄いしっくりくるなと。その一方で、各々の声優さん達はまだ1年以内の付き合いになるわけですが、アイドルとして見ればもう6年以上の付き合いになる子達もいるわけで。その事実が、春夏秋冬幾度の季節の移り変わりを経ているこの歌詞にもぴったりマッチしており、これは長い年月それぞれのアイドルをプロデュースし続け、やっと初ライブを迎えた担当アイドルがこの歌詞を歌ってくれたら泣くどころじゃないだろうなと――そんな担当P達のことを考えてたらこちらまで涙してしまいました。

そして今回は第6回の5人に加え、小市さんと藤本さんの同じく最近ボイスがついた新規アイドル2名も参加していましたね。それぞれの出番ではここまで自由奔放に歌っていた彼女達も、この曲では涙ぐんているような印象を受けました。檀上で歌うスターリースカイ・ブライトの7人のアイドル達を見ながら、彼女達の初ライブを飾る曲がこの曲で良かったなと、そう感じ入る一曲でした。

 

M22『Love∞Destiny -Jealous prisoner Remix-』

2D2に収録されている『Angel Breeze』の百引一さんによるアレンジバージョン……に合わせてダンサーさんによる華麗なパフォーマンスが披露されました。「D@NCE SHOW CASE:というやつらしいですね。ライブ版の『Hotel Moonside』もそうですが、普段は脇に徹しているダンサーさん達の本気のパフォーマンスを見ることができるのは本当に贅沢で嬉しい時間です。

 

M23『∀NSWER』(インディヴィジュアルズ[朝井彩加高橋花林、松田颯水])

そして上記のパフォーマンスから間を入れずにこの曲へ。『always』で号泣した後だったのでダンスショーケースを挟んで良かった。あのパフォーマンスの後だったので会場はすっかり温まっており、最初から場内のテンションはかなり高かったです。

こちらの曲も5thで何度か披露されましたが、フルメンバーが揃うのは今回が初ですね。アクロス衣装のかりりん・さっつんに対してフロンティア衣装に眼帯&メッシュのあしゃいさんがいつもの何倍以上にワイルドに見えます。

∀NSWER (M@STER VERSION)

∀NSWER (M@STER VERSION)

  • provided courtesy of iTunes

 

M24『美に入り彩を穿つ』(羽衣小町[立花理香、ルゥティン])

羽衣小町の2人による、事前の期待の遥か上を行った和風ロック。∀NSWERに続いてのこの流れは会場は熱く盛り上がったことでしょう。私もスクリーンの向こう側から大変興奮していました。

羽衣小町の2人の付き合いもかなり長いのですが、今回の曲でよりユニットとしての絆が深まったように感じますね。なんでも作曲の渡部チェルさんの話によると、レコーディング中2人がとても騒いでいたとか。分かる。浴衣風の和装ダンサーさん達の動きも素敵でした。

 

M25『Nation Blue -蒼く蒼く蒼く Remix-』(藍原ことみ鈴木絵理、髙野麻美、原優子、山本希望)

2D2に収録されている、『Alice or Guilty』の濱本理央さんによるリアレンジ版。クール曲を更に蒼くしたこの楽曲ですが、歌うのはキュートとパッションのアイドル達。かっこ良かった。

 

M26『ガールズ・イン・ザ・フロンティア』(福原綾香朝井彩加津田美波安野希世乃、ルゥティン)

前奏に合わせ、5人の口上から始まった、今年のデレステ3周年記念楽曲。過去の記念楽曲とは異なり、今年はオリジナルメンバーのみでの披露でした。オープニングで専用衣装で一段上に立っているのを見た時もそうでしたが、特別感があっていいですね。

イベントでの先行公開時は……実に様々な話題というか議論が巻き起こった楽曲でもありました。まず楽曲中にファンのコール声が入り込む、という仕掛けが施されていましたが、おそらくこれは今回のSS3A披露に向けて制作者の意図していたコールをやってほしかったからでしょう、M@STER VERSIONやイベント後の恒常実装バージョンでは消えていました。(ちなみに今は観客の声無しだと逆に物足りなかったりする)

そしてもう一つが『自分の足で歩けシンデレラ』という歌詞。フレーズのインパクトが独り歩きしてあらぬ方向への議論に行っちゃった感がありましたが、ちゃんと歌詞全体、そして今回のフルバージョンの歌詞を読み込むともっとちゃんとしたメッセージ性を感じます。…そこで描かれるのはこれまでに無いくらいの、強いシンデレラ像渋谷凛というアイドルがセンターだからでしょうか、本当に強い決意と覚悟を感じます。でもそのアイドルの歩む道には確かにプロデューサーがいるのだと、直前のバックパックの下りを提示しながら、美穂役津田ちゃんが補足を入れてくれました。いい女やで…。

この曲もCD発売前に9月14日(金)から先行配信が決定とのことで、フルバージョンを聞き返しながらまた色々なことを感じたいと思います(ぶっちゃけライブ当日はかっこ良さにただただ圧倒されてました。あと背景映像の荒野にそびえ立つシンデレラ城、何あれ超かっこいい。)

 

M27『お願い!シンデレラ ~JAZZ Rearrange Mix~』(全員)

後半の楽曲振り返りMCを挟み、最後の曲へ。最後は勿論この曲……のアレンジ版。

アニメ放送前に発売された「ANIMATION FIRST SET」の特典CDに収録されている、岡野裕次郎さん(TRYTONELABO)によるバージョンです。直近では5thSSAのメドレーパートの最初と最後を飾ったのが印象的でしたが、今回のSS3Aでもフルで披露されました。

ちなみに自分のLV会場では通常版同様にコールを入れていたんですけど、現地ではどうもあまり入っていなかったらしかったとのこと。まぁ実際入れてみると中々難しいですしね……その辺はリミックス曲ならではの悩みだったりする。

 

 

さて、ここまでが1日目のセットリストでしたが、2日目では以下の6曲が1日目の曲と入れ替わりました。

 

 

M02『S(mile)ING! ~For Rin rearrange Mix~』(福原綾香)

1日目に引き続きアニメ特典CDから、今度は卯月ソロ曲の凛によるカバーバージョンが披露されました。編曲は『き・ま・ぐ・れ☆Cafe au lait!』の平清十郎さん(TRYTONELABO)。元々のS(mile)ING!を大切にしつつも、凛らしいクールで真っ直ぐな仕上がりに。演出面だと、青いステージに混ざるピンクの光線が印象的でした。

楽曲中でふーりんが卯月に言及したセリフを発したこともあり、周囲のうづりん好きさんがたくさん感極まっていらっしゃいました。…かくいう自分も元ニュージェネPとして勿論感慨もひとしお、といったところではあったのですが、今現在は凛も未央も自分の手元を離れて自由に羽ばたいているため、どちらかというと今回はじっと冷静に見守るような感じでした。ううん、やっぱりそわそわしてた。

年月を重ねるにつれ、ますますステージ上での強さを感じさせるふーりん。シンデレラガールズで一番最初からいるキャストでありながら、大型ライブのセンターを務めるのは意外にも今回が初めてだったりします。…もっとも合間のMCは持ち回りの為、センターらしいセンターというわけでもなかったのですが、今回のソロ・カバー曲と最後のガールズ・イン・ザ・フロンティアの2曲で、確かに強い存在感を感じることができました。渋谷凛がいつまでも渋谷凛でいること、それが島村卯月Pとしての望みであり、喜びなのです。

 

M08『ゴキゲンParty Night -Dance!!!!!!!!!!!!!!! Remix-』(福原綾香鈴木絵理立花理香、ルゥティン、和氣あず未)

ソロ曲以外のリアレンジ曲も、新人組の参加した5曲以外は全て入れ替わりとなりました。15人の組み合わせも前日とは微妙に異なるものに。

今回が初出のゴキパリアレンジは『Hotel Moonside』『Radio Happy』『クレイジークレイジー』などのTaku Inoueさん(イノタクさん)によるもの。イトル初見で「!」の数の多さにびっくりしたわけですが、『ToP!!!!!!!!!!!!!』を思い出すと、この曲を歌唱したアイドルの数なのでしょうか。

タイトルの通り、ダンサーさんの踊りが特に目立った楽曲。そしてアイドル達もクラップを煽るなど、クラブ向けのアレンジとなっていました。もっかい見たい。

 

M13『イリュージョニスタ!』(全員)

1日目はやらなかったデレステ2周年楽曲も、2日目の前半ラストで披露。個人的に大好きな曲なのですが、披露されたのは昨年の6周年イベントと今回の2回のみ。まだまだたくさん聞きたい楽曲です。

楽曲最後の「Have a good night♪」の部分はフルバージョン同様全員で言う形でしたが、ゲームバージョンで聞き慣れてる身からすると、ソロでも聞きたいなという思いが割と強かったりしますね(センターの夏樹ソロが聞けるかなとどきどきしていました)。

 

M15『Near to You -PicoPico D'n'B Remix-』(朝井彩加、髙野麻美、津田美波松田颯水山本希望)

『メッセージ -Future PicoPico Remix-』と同じくヒゲドライバーさんによる、今回が初出のアレンジ版。そしてまたPicoPicoしてました。あと5thSSAのMCを受けての、タイトルの意味に関する今回のMCの下りには一笑い。

 

M16『ススメ☆オトメ ~jewel parade~ -Blooming Floral Remix-』(藍原ことみ、金子真由美、原優子、安野希世乃佳村はるか)

『2nd SIDE』や『恋が咲く季節』のEsTiさんによるアレンジ版。これは2D2に収録されていますね。今聞き返してるとやはり中々歌いそうなアレンジではあります。そして歌い手の組み合わせが丁度炎陣とLiPPSだ…。

 

M25『Trust me』(深川芹亜、森下来奈、神谷早矢佳)

1日目は後半戦の最初にEVERMOREを歌った第7回総選挙新規組でしたが、2日目の出番は後半戦の終わり、ガールズ・イン・ザ・フロンティアの手前――本人達曰く「ラスボス」の立ち位置で――しかも歌う曲は今回初解禁の今年の総選挙曲!!…いやぁゲスト出演が発表された時、ひょっとしたらやるかなくらいには思ってたのですが、まさか本当にぶち込んでくるとは。

しかも楽曲もまた凄い。過去の総選挙曲以上のハードな曲調、そして『Happy×2 Days』や『リトルリドル』以上の本格的なラップパート。その難しい曲と振りを初ステージながら各々の感じでしっかりやりこなす3名。会場中からどよめきと興奮の声が上がりましたよね。

こちらのCDは10月31日発売だそうで、翌日のデレラジでもその音源が少しだけ公開されましたが……いやこれに関しては実際のライブステージの方が何十倍も凄かった!ライブの音圧とかもそうだと思いますが、演者自身もCD版以上に振り切っていたようなイメージがあります。今回未体験の方は是非とも6thライブ以降を心待ちにして頂ければと思います(…やるよね?)

 

 

 

以上、全27曲および2日目の入れ替え6曲の感想でした!

 

お気づきかもしれませんが、合間の25曲の間でMCを挟んだのは1回しかありません。すなわち前半も後半も12曲(+ダンスショーケース)ぶっ通しのセットリスト。おなじみのアンコールも無く、1日目に至ってはラストの演者一人一人の挨拶すら無いという、漢気溢れるものとなっていました。

 

そして今回特徴的だったリアレンジ曲。事前の予想より遙かに多く、セットリストの随所に散らばるなど、5thSSAの時以上に一つの新たな楽曲として楽しむことが出来たように感じます。聞き慣れた曲なのにイントロだけでは何の曲か分からない、という体験もかなり新鮮でした。デレステにも順次実装が決定したということで、今後のライブでも飛び道具的に使って来たら大変興奮することでしょう。

 

…といったように、デレステの3周年記念イベントという体ながら、「Live Sound Booth♪」という副題に相応しく、むしろ普段の周年ライブ以上にライブイベントだった今回のSS3A。ライブ外での前橋市にまつわる様々な出来事も含め、事前の想像以上に記憶に残ったライブとなりました。

 

 

次は11月・12月に行われる6thライブ「MERRY-GO-ROUNDOME!!!」ですね。既に4日間ともチケットを入手してるので、問題無ければ久し振りの全日程現地参加になります。今回の熱を維持しつつ、また埼玉と名古屋のドーム会場でも盛り上がりたいと思います…!

 

 

 

おまけ

 

ちなみにこの公演ではもう一つ、個人的に印象的な出来事が。

 

 

…出逢えた憧憬。

 

 

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