たまもんもん日和。

アイマスとか色々とかの記録を綴るブログ

【デレマス】5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!! 石川公演感想

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THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!」の石川公演ライブビューイングに参加してきました!

 

<5thLIVEツアー公式サイト>

http://idolmaster.jp/event/cinderella5th/information.php

 

仙台公演に続く2番目の舞台は、北陸の石川県。シンデレラは勿論、アイマスのイベントとしても北陸が舞台になることは中々無いのではないでしょうか。

石川は兼六園金沢21世紀美術館などの名所は勿論、ノドグロなど海鮮類も有名ということで、前日からアップされるたくさんの食の数々。私もおいしそうだな~と眺めていました。…しかし、ライブ後には何故かハンバーグを食べに行く人が続出し、石川からハンバーグが消えるという事態に……?その理由は後ほど。

 

会場は石川県金沢市にある石川県産業展示館・4号館

そして出演者は以下の通り(順番はトップの画像と対応しています)。

 

Cu:大坪由佳(三村かな子役)、髙野麻美(宮本フレデリカ役)、種﨑敦美(五十嵐響子役)、津田美波(小日向美穂役)、牧野由依(佐久間まゆ役)

Co:青木瑠璃子(多田李衣菜役)、飯田友子(速水奏役)、洲崎綾(新田美波役)、高橋花林(森久保乃々役)、長島光那(上条春菜役)

Pa:金子有希(高森藍子役)、花守ゆみり(佐藤心役)、原優子(向井拓海役)、春瀬なつみ(龍崎薫役)、安野希世乃(木村夏樹役)

 

それでは、各楽曲の感想へと移っていきましょう。

 

『Yes! Party Time!!』(全員)

仙台公演では『Shine!!』だったこの位置に置かれたのは、何とPSVRビューイングレボリューションのテーマ曲。イントロが流れた瞬間、周りのうわぁ来たぞという興奮感が半端なかったように感じます。

この曲の肝であるウェーブですが、私のLV会場でも一応軽くは行われていました。しかし、思いっきり出来るのは現地組の特権であり、そこは羨ましいなぁと思いつつ。…まぁ自分も以前5thニコ生で体験しましたし、何ならPSVRの中でいつでもできるんですけどね!

 

『エヴリデイ ドリーム』(牧野)

石川公演のセンター佐久間まゆ役の牧野由依さんがソロ曲トップバッターを務めます。…先週あたりのデレラジで「センターは誰かとか騒いで負担をかけないでね」と五十嵐・松嵜さん達が軽く釘を刺していましたが、やはり気になってしまうもの。事前の予想では青木さん洲崎さんあたりが多かったような気がしますが、実際にセンターとなったのは牧野さんでした。

牧野さんといえば、歌手業を中心に私がモバマスを始める前からその活躍を目にしていただけに、シンデレラに携わることを知った時はとても驚いた記憶があります。凄い人が来たなと。果たしてシンデレラガールズではどんなライブを見せてくれるんだろう、と期待がかかった2ndライブでは、本当に佐久間まゆそのものの姿を見せてくれて、とても感動したのを覚えています。

また、当時はどこか雲の上の人、というような印象だった牧野さんですが、この2年半で様々なラジオやニコ生への出演だったり、同年代の声優さんと仲良くしている写真をTwitter上などで拝見して、今ではぐっと親しみを感じるようになりました。「失った青春を取り戻している」という本人の言葉(?)がありますが、とても素敵だなって思います。…そして、このタイミングでシンデレラのライブのセンターですよ。牧野さんは勿論、現地にいたまゆPにとってもきっと記憶に残る一日となったでしょう。本人の最後の挨拶の通り、これからもアイドル・牧野由依の姿が末永く見られますように。

エヴリデイドリーム

エヴリデイドリーム

 

『恋のHamburg♪』(種﨑)

シンデレラガールズ声優に来てとても驚いた四天王を挙げるなら、牧野由依さん、原田ひとみさん、竹達彩奈さん、そしてこの種﨑敦美さんでしょうか。それくらい、「え、この人が来ちゃうの」と驚きとワクワク感が凄かったような記憶。「残響のテロル」「すべてがFになる」や、その他アレとかソレとかで彼女の演技の素晴らしさは勿論知っていましたし、そこそこ実績のある方が大橋彩香津田美波という面子に並ぶのが凄く頼もしかった。でも、いかんせん種﨑さんが表に出て歌って踊るというイメージが全く無かったのも事実です。

以前も述べた通り私は4thを一切見れていない身なのですが、5thニコ生で種﨑さんが出演された際には幸い現地で拝見することができ、その時も本当に可愛らしい動きだったことを覚えています。で、今回のソロ曲でも同じ印象を抱きました。フライ返し片手に歌うそのシルエットはこちらも響子ちゃんそのもので、本当に可愛らしかったです。曲最後にダンサーさんも合わせて5人で一緒にポーズを決めるシーンなんかも凄く好き。…そして、この可愛さにより、冒頭で述べたようにライブ後に石川中の店からハンバーグが消える事態に。他の響子ちゃんが出演する公演地域でも同じ現象が起こりそう。

種﨑さんといえば、フリートークにおけるちょっと挙動のおかしなところも可愛らしいポイント。最後の挨拶に飛び出した「Becauseなぜなら」というフレーズはLV会場も含めて笑いの渦を誘いました。積極的に使っていきたい。…これからも変わらないあなたでいてください。

 

『青空リレーション』(金子)

初披露の藍子ちゃん2曲目です。『お散歩カメラ』よりも彼女のパッション性を感じられるこの曲ですが、ねこさん(金子さん)の動きもまた機敏で。とても素晴らしいダンスでした。ねこさんについては2ndライブの頃からずっと拝見しているわけですが、元々舞台やミュージカルの経験もあるだけあって、本当に舞台映えするお方だなって、今回改めてそう感じました。そういえば彼女もまた、髪型が藍子ちゃんっぽくてとても素敵でしたね。

それと1日目のMCではDメロあたりでライトを青に変えてほしい、との提案が本人から。すると2日目では会場全体が綺麗に変わっていて……その辺りのPの順応力は流石です。

 

『私色ギフト』(髙野・高橋・花守・春瀬)

今回の不意打ち曲枠です。オリジナルメンバーがいるわけでもなく、デレステにも未だ実装されておらず、私自身もしばらく耳にしていなかったので完全に頭の外でした。でもこの曲が好き、とおっしゃってる方はたくさん見かけますし、『閉じこもって泣いても誰も気付けやしない』の部分が森久保だったり、『「私らしさ」みんなに見せたい』の部分にしゅがはみを感じたりなど、曲と人選を高く評価している声もちらほらと。私も凄く気に入っています、デレステ実装が待ち遠しい。

 

……と、まぁここまでが第1パートだったわけですが、正直このキュートな曲が連続した並びにすっかり浄化されかけていましたね。SideMで例えるなら開幕一番で『スマイル・エンゲージ』を放ってくれるような、それくらいの全力を振り絞った清らかさ。でも実はもっとヤバい並びがこの先にもあったのです。

 

『おかしな国のおかし屋さん』(大坪)

4thSSA2日目で一度披露はされてはいるのですが、個人的には初見の楽曲。いつからかすっかりライブ中に何かを食べる、というのが定番となった大坪社長ですが、今回は石川のケーキ屋さんに特注して作ってもらったというレモンタルトを食します。早くもネット上では特定(?)されていましたが、本当においしそう。いつか石川に行った時には立ち寄ろう。

そして前回の4thライブでは氷の国の王子・上坂すみれさんが演じたという王子役ですが……1日目に舞台上に現れたのはチューリップの国の王子こと、奏役の飯田友子…王子だー!本物だー!…手の甲にキスする仕草といい、貫録の王子っぷり。この日の飯田氏はとても美味しかったです。

しかし2日目には一転、ロックの国の王子こと、夏樹役の安野希世乃王子が舞台に上がります。…しかも青色のマントをばさりと背負って。ここで日替わり要素を入れてきたかーと思うと同時に、これからの披露でも期待できる王子演出。何より大坪ゆかちんがとても楽しそう。

 

『空と風と恋のワルツ』(津田)

こちらも4thライブ神戸公演で一度披露はされていますね。すっかり小日向美穂を表すフレーズとなった『だ、だめっ』ですが、石川公演ということでご当地の方言として『ダメねんよ』というワードに変えられていました。いやぁ可愛い。色んなところで時に強かったり、時にイケメンだったりする津田さんですが、シンデレラのライブではひたすらにキュートであろうとしています。2日目最後の挨拶で見せた涙もまたキュート。

 

『ヴィーナスシンドローム』(洲崎)

今回の石川公演出演者の中ではキャラクター、声優を通じて唯一の出身であるあやっぺ(洲崎さん)。すっかり聞き慣れた曲だと思っていたこの曲ですが、実はフルで披露されるのは2014年4月の1stライブ以来実に3年ぶりとなるみたいですね。一方で、1stで歌われたソロ曲が5thツアーで登場したのは現時点ではこの曲のみだったり。そういう2つの事実から、色々な感慨にふけることができた曲でもありました。

ヴィーナスシンドローム

ヴィーナスシンドローム

 

『あいくるしい』(牧野・飯田・大坪)

デレステのイベントでも共演した5人のうち、「ゆかさえ」の2人を除く3名がそのまま歌唱メンバーとなりました。後ろのモニターの演出もこの曲の時には真っ暗になり、上からのライトのみに照らされて、時に座りながら、時に歩みながら歌い上げる3人の姿はとても印象的で、本人達の言う通りまさに「劇団あいくるしい」。特に曲中で牧野さんがソロで歌い上げる部分はとても鳥肌が立ち、ソロ曲とは異なる世界のユイ・マキノの本気を感じさせます。2日目の楽曲後のMCでは大坪社長による『あいくるしい』の歌詞における新解釈の披露も。…なるほど、と思わず納得する内容。他のPの皆さんの意見もぜひ聞きたいところ。

 

『絶対特権主張しますっ!』(金子・花守・原・春瀬・安野)

ここからは仙台公演同様に属性曲パートに入るわけですが……き、きたーっ!個人的イチオシの名盤『Passion jewelries! 002』収録の属性曲『絶対特権主張しますっ!』ですよ!!2014年11月の2ndライブで一度披露されたきりで、そこから西武ドームの10thや3rd、4th、様々なイベントなどでずっとスルーされ続けていたこの楽曲が遂に日の目を見ます。いや~現地組が羨まし~~!!

今回オリジナルメンバーは金子さんのみで、後はアニメ以降の参入メンバーだった訳ですが、特に違和感のなかったあたりは流石は属性曲といった感じ。最後の挨拶で安野さんが2ndの映像を見た時からこの曲をずっと歌いたかった、と言ってくれていたのも凄く嬉しかったですね。演者も待っていた絶対特権、これからのライブでは毎回これやろう。

 

『オルゴールの小箱』(青木・飯田・洲崎・高橋・長島)

同じくjewelries!002シリーズのクールの属性曲です。2ndライブでのトライドプリムスの3人による歌唱には思わず涙した過去も。こちらは2nd以外にも西武ドームの10thライブで披露されてはいますが、そこから実に2年ぶりでもあるんですね。力強い印象の多いクール曲の中では珍しく優しい曲調で、聴かせる一曲となっています。

(…あと、その前日に聞いていた某生放送()でたくさん使われていた楽曲でもあり、そのこともあって個人的には妙に印象的だったり。)

 

ちなみに上記は1日目の順番であり、2日目では『オルゴール~』『絶対特権~』と順番が入れ替わっていました。青木さんの解説曰く、盛り上がりを出す為に急遽セトリを変更したとのこと。基本2日間同一のセトリになりそうな地方公演ですけど、たまにこういうこともありそうで今後もワクワクしますね。

 

『キラッ!満開スマイル』(大坪・髙野・種﨑・津田・牧野)

お次は『パステルピンクな恋』……じゃなくて、もう騙されません、満開スマイルのお時間です。メンバーが変わっても可愛らしい振付はそのまま。それと今回、LVでは『キラッ キラッ キラッ キラッ キマッタ!』の部分が珍しく2分割の画面となっており、楽曲全体を通じて5人全員分のキマッタ瞬間を見られる仕様になっていたのが素晴らしかったです。

来月の2公演ではこの位置に『エチュードは1曲だけ』が入ってきそうな予感。こちらも楽しみですね。

 

Star!!』(全員)

前半戦の最後を彩る曲は何とこの曲でした。普段最初か最後の方に歌われることの多いこの楽曲が真ん中ら辺にあることには妙な感覚を覚えましたが、同時に何度も聞いた曲ではあるので、安心感も感じます。

…そういえば「キラキラVer.」という幻のバージョンがあったなぁ、とふと思い出したり。あのコールを今やったら間違いなく厄介認定されるのでしょうけども。

Star!!

Star!!

  • CINDERELLA PROJECT
  • アニメ
  • ¥250

 

『Sparkling Girl』(青木)

後半戦一曲目はりーなの2曲目ですね。こちらも一度4thでは披露されています。ぶんぶん手を回し、得意のエアギターも炸裂と、『Twilight Sky』の時以上に魅せる瑠璃子。みせるりこ。…本当に身長が高いのって凄く素敵。

 

『Rockin' Emotion』(安野・原)

りーなと夏樹がセトリに並ぶのも3rd以来すっかり定番となっています。…が、今回は安野さんに加えて原優子さんも共に歌唱。4th神戸公演では『純情Midnight伝説』にてサプライズゲストとして登場した安野さんがそのまま炎陣メンバーと一緒にロキエモを歌ったようですが、今回は2人でその曲を歌い上げることに。2人で背中合わせに歌唱するシーンが特に好きでした。

はらぼう(原優子さん)ですが、本当に良いキャラクターしてるなぁと今回改めて思いました。ビジュアルも歌声もトークもダンスも力強いのですが、意外と先輩相手にへこへこしたりという場面もあったりと。デレパでも女子力高めな一面も見せていましたし、かなり好きなシンデレラキャストの一人ですね。

 

Hotel Moonside』(飯田)

初披露された3rdライブの時には「お~ダンサーパートか~珍しいな~」と眺めていたらいきなりこの曲に移って大変興奮した記憶。今回もあの時を再現するかのようなステージに、より安定した歌唱を見せてくれました。飯田氏素晴らしい…。

また今回賞賛したいのは、この前後4曲の並びですよね。別にりーな、なつきち、RtBという順番でも良かったのですが、そこにワンクッションとして、その並びとは一味違うけどかっこいいホテムンを挟んできたのがまた……。本当にこのパート、並びに石川公演全体のセトリは今までのイベントの中でも特に素晴らしかったです。 

Hotel Moonside (Extended Live Version)

Hotel Moonside (Extended Live Version)

 

『Jet to the Future』(青木・安野)

で、「Rock the Beat」ですよ。ゲーム内同様、黒いグローブに手を包み、スタンドマイクを用いての歌唱でした。前述の通り、前後での共演はこれまでたくさんあったものの、2人で並び立って歌ったのは初めてとのこと。この一曲で2人の培った絆のようなものが伝わり、間奏で一緒にエアギターを弾いているところなどは本当に楽しそうで、とにかく最高だったの一言に尽きます。

  

『Love∞Destiny』(牧野・青木・津田・金子・花守)

一応全タイプ曲扱いですが、メンバー的にキュートのイメージが強い曲。オリジナルメンバーの牧野さん・青木さん・津田さんに加え、金子さんと花守さんが参加。デレステのMVを思い出させる振付など、その所作の一つ一つがとにかくかっこいい。

 

『Nocturne』(飯田・洲崎・長島)

仙台公演でも大変盛り上がったこの曲が、石川でもクールアイドル3名で披露されることになりました。飯田氏やあやっぺや勿論、注目したいのは春菜役の長島光那さん。 現時点では春菜はソロ曲も無く、ユニット参加曲も一番最初の『Snow Wings』のみで、春菜ってどんな歌を歌うんだろう?というのが正直あまり見えてはいなかったんです。それが今回、『Nocturne』や『生存本能ヴァルキュリア』などかっこいい曲を連発で歌っていて、普段が眼鏡ネタで出てくることが多めなことを考えると、とても新鮮に映ったのです。これもまた、アイドル・上条春菜の姿なんだな、と。眼鏡をかけた長島さんのシルエット自体が春菜そっくりなのも相まって、ライブだからこそ見えてくる光景だったように思えます。

 

『Sweet Witches' Night ~6人目はだぁれ~』(大坪・高橋・髙野・種﨑・花守)

 今回披露された曲の中では唯一のCD未発売曲で、フルが公になるのも今回が初ですね。MVの時点で幻想的な楽曲でしたが、いざライブで聞くとディ○ニー感も感じたり。メンバーはオリジナルメンバーの大坪さん・高橋さん以外に甘いイメージのあるキャラクターを詰め込んだとのこと。そうだぞ、甘いぞ☆…いい機会なので簡単にここまで触れてこられなかったメンバーについて触れていきましょう。

まずは乃々役の高橋花林さん。5thニコ生の時から思っていましたが、乃々とは違いステージ慣れしていて堂々としてるなぁ…と思ったら何とこの方、大橋彩香田所あずさMachico木戸衣吹らを輩出した「第36回ホリプロタレントスカウトキャラバン」のファイナリストだったんですね。現在はホリプロ所属ではないので気づきませんでした。当時の記事()にもバッチリ写真が載っています。その後も声優ユニットTrefle」として活動していただけあって元々の経験は十分。…一方で、実際の楽曲中では乃々らしい表情作りや目線のそらし方などを意識していた花林さん。最後の挨拶といい、森久保乃々というキャラクターを最大限に生かしながら、要所要所で沸かすエンターテイナーでもありました。いやぁ凄い。

そして次はライブイベント初出演の心役花守ゆみりさん。5thニコ生では映像のみでの出演でしたが、そのトーク力と、心のことを「しゅがはの姉さん」と呼んでいる姿が一躍話題となり、今回待望のライブ出演となりました。髪型も心を意識したものとなっており、ステージ力も抜群。いずれ来るであろうソロ曲では、もっと彼女の世界観を引き出してくれるはず。そう期待ができる初ステージでした。

最後にフレデリカ役の髙野麻美さん(あっさむ)。今回の石川公演ではソロ曲の披露はありませんでしたが、1日目の石川クイズで引っかけ問題に引っかかって真顔を見せたり、2日目のトーク中で花林さんの飯田氏への告白を聞いた時に真顔を見せたり、要所要所で爆弾を落としていった記憶。その予測不可能さが好きなのでまたデレパでもどこにでもたくさん出てきてください。

 

『生存本能ヴァルキュリア』(洲崎・金子・長島・原・春瀬)

オリジナル同様美波役の洲崎さんをセンターに展開された『生存本能ヴァルキュリア』。だいぶ昔からある曲のような印象ですが、私としては初見だったり。元々のオリジナルメンバーは曲調に微妙に合っているような合っていないような子達ばかりでしたが、今回の追加メンバーも上条ちゃんに薫ちゃんと、ちょっとイメージが異なるのが絶妙で良いですね。…拓海?うんうん、合ってる合ってる。

薫役の春瀬なつみさんについても触れておきましょう。身長といいビジュアルといい、ガールズの中でも一際幼く見える彼女。しかし、実は普段は普通に会社員として働いている身でもあるという、それこそ一際稀有な存在でもあるんです。そんな彼女だからこそ、色々感じ取れるものがあるというか……でもステージ上ではそんな裏事情は関係なく、人一倍ぴょこぴょこ跳ねており、この曲でもすさまじいキレのこもった振付を見せていました。素敵な薫ちゃんをありがとうございます、これからも応援しています。

 

夕映えプレゼント』(全員)

アンコール前の最後の曲となります。中盤の『Star!!』と呼応するかのようなTVアニメ 1st SEASON ED曲。楽曲もさることながら、このサイリウムで作られたオレンジ色の光景が凄く好きで……10th西武ドームの景色は今でも思い出せます。

夕映えプレゼント

夕映えプレゼント

  • CINDERELLA PROJECT
  • アニメ
  • ¥250

 

『M@GIC☆』(全員)

石川公演では両日ともちひろさんからのお知らせも特になく、いきなりアンコールパートへと移りました。アンコール1曲目はテレビアニメ25話でも印象的だったこの曲。この曲の歌詞にある『だってシンデレラはがんばりや、でしょ?』というフレーズは数あるシンデレラの曲の中でも、未だに一番好きなフレーズです。最後の挨拶でも話題になっていましたね。 

 

お願い!シンデレラ』(全員)

そして演者の挨拶を挟んでの最後の曲はもちろんこの曲。宮城の時も触れましたが、この曲中で演者みんながわちゃわちゃ動いている瞬間がとても好きです。本当は一時停止したり巻き戻して色々確認したいくらい。あぁ~BD発売まだかな~(その前に4th)

 

 

…というわけで、今回も長めの感想記事が無事終了しました。

次の大阪公演からは演者も被りはじめ、被った分については楽できそうかな~と楽観しているのですが、さてはて。

 

それにしても、始まる前は一体どこを中心に回るのだろう、と思っていたメンバーですが、いざ終わってみればこれ以外のメンバーは考えられないんじゃないか、というくらい素晴らしく、しっくりと来たライブとセトリでした。

今大阪公演や静岡公演のキャストを見ても、これまたどんなライブになるのか全く予想はつかないのですが、終わってみればきっと同じように「あぁ、今日も良いライブだったな」と思うことでしょう。皆さんも、時間やお金が許す範囲で、是非足を運んでみて下さい。

 

それでは次は2週間後、大阪公演の感想にてお会いしましょう。

 

 

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