「アイドルマスター シャイニーカラーズ」配信開始!初週プレイ感想
「アイドルマスター シャイニーカラーズ」が先週4月24日に配信開始となりましたね!
原点の765プロダクションシリーズ、ディアリースターズ、シンデレラガールズ、ミリオンライブ!、SideMに続く4年ぶりの完全新作アイドルマスターとなる本作。通称シャニマス。
登場するのは個性豊かな16人の新アイドルたち。SideM同様あらかじめ4つのユニットに分かれての登場で、キャラクターデザインもこれまでのものとはまた違った感じとなっています。
…ところで、4月24日というこの時期に始まった理由としてはTwitter上で見かけた「283プロダクションに合わせて2月83日だから」という理由が信憑性が高い気がします。そしてその翌日にはセンター赤・櫻木真乃の誕生日…と。何だかとっても素晴らしいですね。
もっとも個人的には他ゲーが忙しい時期と重なり、正直なところがっつりプレイする余裕は無かったのですが、それでもこの一週間で大体様子が掴めてきたので「初日プレイ感想」ならぬ「初週プレイ感想」として、いつものように記事にしてみたいと思います。
ゲームシステム
まず注目したいのが既存の「デレステ」「ミリシタ」「エムステ」とは異なり、本作が「ブラウザゲーム」であるという点。プラットフォームもmobageやGREEなどではなく、バンナムとドリコムが共同出資した新会社によるサービス「enza」にて展開されます(この記事時点では配信中のゲームはシャニマスのみ)。なので当然App StoreやGoogle Playなどからではプレイできません。
プレイはこちらのリンクから!ちなみにここから「enza」に一度登録さえすれば後は長いダウンロード不要ですぐにゲームを遊べちゃうんです。これぞブラウザゲームの醍醐味。
もっとも、ブラウザゲーだし所謂ポチポチゲーなのかと思いきやそんなことはなく、UIといい動作といい、スマホでプレイしすると普通のアプリゲーと変わらない感覚で楽しめます。
最大の特徴はゲーム画面でヌルヌル動く2Dのアイドル達!こちら「Spine」という技術を採用しているようで、HTML5を使用したブラウザゲームでもアイドル達の動きを魅力的に表現しています。
ゲーム内容もこれまでの「カードバトル」や「リズムゲーム」形式ではなく、よりプロデュース自体に重きを置いた、アーケード・家庭機用アイマスゲームに原点回帰した形。その内容については次項以降で詳しく見ていきます。
プロデュース
本作のメインモードですね。シャニマスに登場するガチャ等で手に入るアイドルは全員「プロデュースアイドル」と「サポートアイドル」に分かれており、このモードではプロデュースアイドル1人とサポートアイドル5人をプロデュースユニットとして編成し、そのプロデュースアイドル1人のプロデュースを軸に物語が展開されていきます。
プロデュースは毎回アイドルと出会うところから始まります。最初は何も分からない状態だったアイドルの能力を、「レッスン」や「お仕事」を上げていき、「オーディション」でファンを獲得していくのが一連の流れ。
また、プロデュースには期限があり、8週(8ターン)ごとに定められた到達目標をクリアできないとそこで強制的にプロデュース終了、となってしまいます。この8週ごとの到達目標を4回クリアすると、「W.I.N.G.」への出場が決まり、それを優勝する(2回勝ち抜く)のが本プロデュースモードにおける最終目標。
注意すべき点として、この一連のプロデュースで要する時間が、最後まで進むと仮定すると、とにかく長くかかること(コミュを全スキップしても1時間程度)。途中セーブでホーム画面に戻ることは可能ですが、じっくり最初から最後までプレイしたい場合は、ある程度まとまった時間が必要です。
フェス
上記のプロデュースモードで育成完了したプロデュースアイドルは「フェスアイドル」として絵柄が生まれ変わります。このフェスアイドルを5人編成して挑むのが、「フェス」というモード。内容的にはプロデュースモードで経験した「オーディション」の上位版という感じで、3人いる審査員達からの攻撃に耐えつつ、如何にライバルよりも評価点を稼いでいくかがポイント。
フェスの報酬では「マニー」を獲得することができ、このマニーでガチャチケや育成アイテムとの交換が可能となります。
上位のフェスで勝ち抜くには相当なパラメーターのプロデュースアイドルを育成しなければいけない様子。重要となってくるサポートアイドルの育成自体は勿論、全32週におけるプロデュース内容にも気を配ったり、またフェス中でも行動に戦略が必要になってくる――とかなり奥深いのです。この辺はTwitter上でリアルタイムで色々研究が進んでいるのでそちらを参照したいですね。
アイドルについて
基本的に「プロデュースアイドル」も「サポートアイドル」も完全に同一なアイドルは1人までしか所属しません。…では被りは意味が無いのか聞かれるとそうでもなく、被ったアイドルは「控室」に自動的に行き、そこから元のアイドルの特訓だったりに使用することが可能です。
アイドルを「特訓」(凸)させるとレベル上限が上がったり、隠されたサポートスキルが使用可能になったりします(最大4凸まで)。
また、上で触れたようにサポートアイドルに限り、プロデュース前に「トレーニング」でLvを上げておくことが可能です。トレーニングには「トレーニングチケット」が必要ですが、こちらはプロデュースモードの完了だったり日々のミッションクリアで集めていく形。限界までLv上げしようとすると結構大変な模様。
ガシャ
プロデュースアイドルもサポートアイドルも基本的に同一のガシャから出現してきます。ガシャ価格は10連1回3000バナコイン(3240円分)と他よりちょっと高めですが、ミッション等で代替の「フェザージュエル」が最初から大量に貰えるため、無課金でも結構ガシャが回せそう。
最高レアSSRの確率はプロデュースアイドルが2%、サポートアイドルが3%の合計5%。ちなみにSSRプロデュースアイドルが出現する時には豪華な特殊演出が再生されるので必見…!
またゲームを始めると「初回限定!運命の出会いガシャ」として何回でも10連を引き直して好きな結果で確定することのできる機能も存在しています(すなわち公式リセマラ)。こちらガシャ更新に従って内容が増えていくとのことで、まだお気に入りのSSRプロデュースアイドルがいない場合は取っておくのも手かもしれません。
まとめ
以上のように、プロデュースを通じて「W.I.N.G.」で優勝し、強力なフェスアイドルを育成していくというのが本作の主な流れ。
…今後はリアルタイムの対人戦機能も実装されるとのことで、ますます初代アーケード版の模様を呈する予感がします。
また、配信2日後には早くも期間限定イベント「Light up the illumination」が開始。こちら「イルミネーションスターズ」の3人メインのプロデュースをしてイベントミッションをクリアしていくことで、同ユニットの限定サポートSSRやSRを入手できるというものです。このイベントは5月2日までの開催ですが、更に翌日からは「アンティーカ」で同様のイベントが始まるなど、序盤から攻勢を仕掛けている状況です。
…この豊富なイベントとプロデュース内容で、とにかくじっくりとアイドル達に向き合える本作。私もプレイしている内に、プロデュースしたアイドル皆をいつの間にか大好きになっています。…はぁ、なんというアイドルゲームなんだ…。
今後も面白い出来事があれば、随時記事にしていきたいと思います…!
enza・シャニマスへの登録&プレイはこちらのリンクから!
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