たまもんもん日和。

アイマスとか色々とかの記録を綴るブログ

【SideM】2nd STAGE ~ORIGIN@L STARS~ 1日目[Shining Side]感想

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THE IDOLM@STER SideM 2nd STAGE ~ORIGIN@L STARS~』の1日目[Shining Side]のライブビューイングに行ってきました!

 

 

LV会場は一昨年の1stと同じ地元の映画館でしたが、前回よりかは客席の埋まりが増え、ほぼほぼの満員状態。シンデレラの時と変わらない客入りです。男女比についてですが、女性Pが多いのはまぁ当然として、男性Pもあちらこちらで見かけます。男性2人や3人で来ている例も珍しくは無かったですね。

 

ちなみに記事に入る前に私のSideM歴について軽く自己紹介。

SideMのゲームに関してはシンデレラと同じmobageプラットフォームということで、2014年のサービス開始当初(それこそ幻の2月の時も)からちらほらと触っていました。が、シンデレラとグラブルで既に手一杯だった為あまり他に回せる力もなく、次第に離れてはいました。

しかし2015年4月からスタートした『アイドルマスター SideMラジオ 315プロNight!』が面白かった為、ラジオに関しては以後毎週聞くようになりました。また同時期に出始めたCDシリーズも継続して購入、今迄に出たCD・BD・書籍などはほとんど全て購入しています。力の入れようならアイマス4作品の中ではシンデレラの次といっていいくらい。

 

そんなわけで、ライブの感想に戻ります。

開演前の諸注意でいきなり事務員である山村賢に声帯が実装。会場に大きなどよめきが。CVは河西健吾さん。山村が喋った途端に「これ河西さんじゃん」って気づいた隣の席の方には尊敬の眼差し。

 

そして1日目に出演する24人のキャストが出てきてライブスタート。

一曲目は2周年曲である『Beyond The Dream』。いきなり盛り上がる曲で会場を温めます。この曲本当にいいですよね…。

歌い終わったら一人一人の挨拶を終えてユニット曲前半パートがスタート。その後ソロ曲パート→ユニット曲後半パートと進行していきます。ソロ曲は全てハーフサイズでした。

詳しいセットリストに関しては他を参照して頂くとして、ここからは各ユニットごとの感想についてちらほらと述べていきます。

 

DRAMATIC STARS

SideMにおける信号機ユニット。2015年4月から2016年3月までの1年間の315プロNightのパーソナリティや、理由生や各種イベントなどなど、最も我々の前に顔出ししているユニットです。故に思い入れは半端ないですし、天道輝役の仲村宗悟さん(しゅごん)は本当にいい座長だなぁと思います。

 

STARLIGHT CELEBRATE!』『DRAMATIC NONFICTION

1stでも披露された曲ですが、一部振付や演出などは変わってる……よね?増々磨かれてきてるなぁと感じました。

 

MOON NIGHTのせいにして

一番楽しみにしていたかもしれない曲。この曲まで「2nd ANNIVERSARY DISC」の曲が一曲も無かったため不安でしょうがなかったのですが、その分イントロが流れた瞬間は「きたー!」ってなりましたよね。ドラスタは主人公ユニットでありつつも、キャラが比較的年齢高めのユニットでもあるので、それ故の色気が発揮されていて…あぁ本当に素晴らしい。

 

THE FIRST STAR

天道輝ソロ。ソロ曲パートのトップバッターでした。まさに王道、といった曲で元気になれます。

 

Because

桜庭薫ソロ、まさかの未発売曲。理由あって先行試聴は開始されていたのでやってもおかしくは無かったのですが、試聴の段階でこれ来たら痺れるなーと思ってたら案の定。ゆうまたそかっこいい…。

 

High×Joker

2016年4月から6月までの315プロNightパーソナリティでした。同じ高校の元軽音楽部5人のバンドユニットということで昔から非常に人気が高いユニットです。

 

JOKER↑オールマイティ』『HIGH JUMP NO LIMIT

1stでも披露された曲です。安定の盛り上がりというか、そもそもハイジョのコンセプト自体がズルいですよね。いいなぁ、楽しそうだなぁ。タオル…というかリウムもぶんぶん回します。

 

OUR SONG -それは世界でひとつだけ-

「2nd ANNIVERSARY DISC」収録の新曲。この曲なー!最初聞いた時はふんふんバラードできたかぁと聞き流していたんですが、繰り返し聞いてるうちに何だか泣けてきちゃったんですよね。アニメの最終回で歌っていそうな。そして実際のライブの背景映像がまたズルい。色んなカードの映像を映していたようで(LVなので全部は見えませんでしたが)、そんな演出泣けるやろー!

 

サイコーCOUNT UP!

伊瀬谷四季ソロ。ハイジョでは現状唯一のソロ曲です。まず歌詞が可愛い、そしてアゲアゲなメロディー、楽しい。…あ、関係ないけどアスタリアの四季は無事3凸できました。

 

「さい」と読みます。元落語家・元歌舞伎役者・元茶道家という和風ユニットです。で、この彩の3人の衣装が個人的には中々お気に入りでした。動きやすい素材でありながら、しっかり綺麗に仕上がってるし、キリオ大輝のお面は可愛いし、バレッタ・裕・アントニー氏と中田さんのメイクも気合入ってるし…。ホント3人フィギュア化して飾りたいくらい。

 

和風堂々!~WAnderful NIPPON!~』『喝彩!~花鳥風月~

彩の音楽はもちろん基本和風テイストなんですけど、でもそれ以上に楽しいのが特徴ですよね。コールを入れられるところも多いです。

 

ぴんとこな ~蝶よ華よ~

華村翔真ソロ。何と彩は3人全員がソロ曲を披露です。和テイストながら勢いがあって、なおかつ清らか。いいですよね。

 

だいぶ・いんとぅ・にゅ~・わあるど!

猫柳キリオソロ。CDの時点で凄く楽しい曲だったのに、実際にライブで見ると更に楽しい。お面だったり背丈だったりと本当にキリオそのものでした、山下さん。

 

流るゝ風の如く ~和敬清寂~

清澄九郎ソロ。こちらも理由あって先行試聴曲。正座して一礼という最後の終わり方が印象的でした。

 

FRAME

2016年7月から9月までの315プロNightパーソナリティでした。元警察官・元消防士・元自衛官という全員元公務員のユニットです。知らない人が見ると一見地味かもと思いがちですが、知れば知るほどあったかくなるユニットです。個人的には信玄誠司役の増元拓也さんがSideMキャストの中でもかなり好きで……その……お父さんと呼ばせて欲しいです……。

 

勇敢なるキミへ

ビヨドリ、スタセレの後の3曲目ということでしたが、フィジカル感のあるパフォーマンスで魅せてくれました。この曲のイントロはラジオのジングルでも使われていため、実家のような安心感。

 

MISSION is ピースフル!

この日では唯一トロッコが使用された曲。「え、トロッコあったんかい!」と思わず突っ込みたくなりましたとも。トロッコの上からボールを投げてくれていたようですね。何やら関係者席もこの曲でFRAMEの3人が接近した瞬間結構盛り上がってたとか何とか。

 

Happy-Go-Unlucky!

木村龍ソロ。FRAMEでは現状唯一のソロ曲です。本当に木村龍そのものっていう微笑ましい曲ですよね、うん。あとついでにハマーも微笑ましい。最後の挨拶で315プロNightと言い間違えたところも本当に彼らしいなぁと。

 

神速一魂

全くタイプの異なるヤンキー系の2人からなるユニットです。掛け声は朱雀が「バーニンッ!」で玄武が「医食同源!」です。覚えて帰りましょう。神速の衣装も中々かっこよかったですね。体格も良いので迫力があります。

 

オレたちの最強伝説 ~一世一代、破羅駄威棲!~』『バーニン・クールで輝いて

神速一魂は元々ライブ映えするユニットだとは思ってはいましたが、実際体験すると本当に楽しい。「オレたちの最強伝説」の方ではライブ特別バージョンということでコールの練習が入ってたり。とにかく盛り上がってナンボの曲、現地ではもっと楽しかったんだろうなぁとこのユニットの曲に限ってはちょっと羨ましかったり。今後4作品の合同ライブ開催の際には是非神速一魂にも参加してほしいですね。半数以上男の声でオイオイオイを聞きたいんじゃあ~

 

Altessimo

元ヴァイオリニストと元作曲家という音楽家ユニットです。実は私、サービス開始当初からずっと神楽麗のことが気になっており、相方の都築圭との関係性も知ったらもっと好きになり、しかも実際CVがついた時の担当キャスト2人を見ると更に好きになり(土岐さんの永野くんへの接し方が尊い。好き)……ということで一番の推しユニットを選ぶならAltessimoなんですよね。だからこそ、2人の初ステージは声がつく前から心待ちにしていましたし、実際その日が来たら盛大に泣くんだろうなーと覚悟はしていました。

…ということで、ここから先はほぼほぼ心の声垂れ流しで書いていきたいと思います。

 

The 1st Movement ~未来のための二重奏~

あぁ、Altessimoの2人が本当にステージに立ってるよ…。すごい、清い、この日を無事迎えられて本当に良かった………え、てか背景にめっちゃ音符舞ってない?何この美しい映像、ここはどこ、オーケストラのコンサートホールか何かなの…?あ、やばい何か涙出てきた…。てかCDの時点で聞くたびに涙出てるのに、LVとはいえライブを実際目の当たりにして、しかもこんな美しい絵が出てきて泣かないわけないでしょ、うん、泣く…。

 

Never end 「Opus」

個人的にはこっちの曲の方がヤバくて、CDでもマトモな精神で聞いてられないくらいなんだけど、まぁ一度2人の曲経験してるから大丈夫、今回は落ち着いて聞いていられるだろう……。……ん、2人が離れ離れに立ってる?うわ、うわわ………やばい何か既に涙が……えっ、何か2人近づいて、あれ、顔近すぎない……?しかも何か感情を振り絞ったような歌い方して、え、こんな曲だっけ、あっ、とても苦しい、痺れる……ダメもう無理……まったく何だこの映像作品は……とんでもないものを産み出してくれたなぁ!!……;;

 

『Echoes My Note』

神楽麗ソロ。これまでの2曲とは違って随分明るい麗さんの姿が見られる曲です。直前の315プロNightでもこの曲について語ってくれてましたし、本当に今回ライブでやってくれるのが楽しみで楽しみで……え、やらないの??

 

F-LAGS

876プロのアイドルだった秋月涼が315プロも兼任し、元六代目の兜大吾と元小説家の九十九一希と組んだ、2015年4月に追加されたユニットです。涼役の三瓶さんは先月行われた765プロのプロデューサーミーティングにサプライズ出演したほか、現在モバマスの方で開催中のイベントでは876プロとのコラボイベントで涼がメインで登場するなど、色んな媒体で秋月涼が活躍中です。けれども“男性アイドル”の秋月涼が見れるのはこのSideMだけです。

 

夢色VOYAGER

ST@RTING LINEシリーズの最後の方でしたが、ここでやっと正統派曲が帰ってきたという感じです。ガミPも言ってました。実際には女性1人と男性2人という感じなのですが、全然違和感が無い。

 

With…STORY

会場を三色分けしたいという話で、どうなるんだろうなーと思っていましたが実際LVから見ると見事な青白赤のトリコロールでした。…本当に綺麗な景色で泣けてきましたね。ガミPも言ってました。

 

秋月涼の315プロのソロ曲である『羽ばたきのMy Soul』も発売済ですが、こちらも披露されず。…けれども、三瓶さんが後輩2人や他の315プロのメンバー達と伸び伸びと歌っていらっしゃったのでそれを見れただけども本当に満足です。あとはパンフの三瓶さんがかっこいい。インタビューもかっこいい。…で、それを見た後のあの最後の挨拶だからとてもズルい。

 

Legenders

丁度1stライブの頃に開催されていた「新アイドル発掘オーディション」で見事合格した3名からなるユニットです。元清掃員(陰陽師風)と元雑貨屋店員(川柳が得意)と元海洋学者で助教で海が大好きという非常に個性の強いユニットです(というか他の候補者も個性が強かったので何とか再登場してほしい)。

 

Legacy of Spirit』『String of Fate

正直演出の方向性ならLegendersが一番好きかもしれません。ジャケットの時点で予感はありましたが、あんなにかっこいいステージになるとは。貫録のありすぎる新人、と誰かが言っていましたが確かになるほど…。

 

古論クリスのソロ曲『Undiscovered WORLD』も今回は披露されず。最近追加されたユニットはユニット曲の練習で一杯一杯だったってことでしょうかね…?まぁその辺は今後のGREETING TOURに期待したいところです。当たる気しないし、LVあるのか知らないけど…。

あとLegendersの3名に関しては最後の挨拶が非常に印象的でした。キャラ的にもキャスト的にも最後の加入ということで色々緊張感はあったんだろうなと……大丈夫です、十分すぎるくらい素晴らしかったです。

 

ユニット曲を一通り歌い終えた後は、DRAMATIC STARS & High×Jokerによる『夜空を煌めく星のように』が披露。こちらもメロディーといい、本当に素敵な曲です。

その後『DRIVE A LIVE』を全員で歌った後、一旦キャストが退場して、齋藤社長の挨拶からのガミPからの新情報が提供。この辺は1stと同じ感じ。『アイドルマスター SideM LIVE ON ST@GE!』、今から楽しみですね。

そしてキャストが再登場して最後の挨拶を行った後、再び『Beyond The Dream』を歌って閉幕という感じでした。

 

1日目に関してはこんな感じですかね。ちょくちょく忘れているところもあるので、その辺はBDが発売されたらまた思い出したいと思います。今は2日目(これを書いている12時間後!)に集中!

 

2日目[Brilliant Side]の感想