【SideM】3rdLIVE TOUR ~GLORIOUS ST@GE!~ 福岡公演感想
「THE IDOLM@STER SideM 3rdLIVE TOUR ~GLORIOUS ST@GE!~」の福岡公演に参加してきました!
<3rdライブツアー公式サイト>
https://www.lantis.jp/sidem/3rdlive/index.html
2月から始まった3rdライブツアーも千葉(幕張)、宮城ときて3ヶ所目。…といっても自分は残念ながらスケジュールの都合上初日以外は見れてはいないのですが、今回は地元公演ということもあり、無理をして行くことにしました。
…そう、昨年7月のシンデレラ5thツアー福岡公演と全く同じ会場です(おかげで公演前には結構ウチのブログの該当記事がたくさん読まれていました)。このブログでは秋の別のイベントでも登場しましたね、おなじみです。
現地の写真。幕張の時から話題だったエムステを再現した絆フォトスペースが遠目からでもはっきりと確認できます。
こちら開演3時間前くらいの時の状態ですが、相変わらずの人の多さ。ですがそこはSideM、シンデレラの時は7:3か8:2くらいだった男女比が真逆になっているのは面白かったです。でもそれ以外はほとんど普段のアイマスライブといった感じで、物販に並んでいても昨年の熱気を思い返すことができました(ちなみに目的だったソロコレは3枚セットで無事買えました)。
そして今回の出演者は以下の通り!
S.E.M[伊東健人(硲道夫役)、榎木淳弥(舞田類役)、中島ヨシキ(山下次郎役)]
Cafe Parade[狩野翔(神谷幸広役)、天﨑滉平(東雲荘一郎役)、古川慎(アスラン=BBⅡ世役)、児玉卓也(卯月巻緒役)、小林大紀(水嶋咲役)]
THE 虎牙道[寺島惇太(大河タケル役)、小松昌平(牙崎漣役)、濱野大輝(円城寺道流役)]
もふもふえん[矢野奨吾(岡村直央役)、古畑恵介(橘志狼役)、村瀬歩(姫野かのん役)]
Legenders[笠間淳(葛之葉雨彦役)、汐谷文康(北村想楽役)、駒田航(古論クリス役)]
全7ユニットの登場ですが、Beitは恭二役の梅原さんが欠席という形です。
では、今回も一曲ずつ振り返っていきましょう。…あ、ちなみにここまでいかにも現地参加っぽい空気を醸し出していましたが、残念、今回もLVでの参加です。
M01『Reason!!』(全員)
公演の幕開けを飾るのはTVアニメのOP曲。ちなみに最初は各ユニット衣装での登場となります。幕張の時に比べると人数は半数以下ですが、それでも19名はいるわけで、それだけが揃って歌うと十分圧巻な光景です。
M02『From Teacher To Future!』(S.E.M)
出ました、太鼓の音から始まるS.E.Mの応援歌。幕張2日目から追加されたという冒頭のみ学生服を纏うという演出ですが、今回初めて見ることができました(いつ着替えたんだろう…)。
M03『うぇるかむ・はぴきらパーク!』(もふもふえん)
続いてはもふもふえんのSL(ST@RTING LINE)曲。他公演のセトリを見た感じだと地方公演はいずれも最初のパートは各ユニットを1曲ずつやっていく感じなのでしょうか。大人組から幼少組に雰囲気が一変する、SideM(アイマス)ならではのバラエティの豊かさ。
M04『Café Parade!』(Café Parade)
カフェパレも1曲目はSLから。カフェパレは演者含めても彩り豊かにバランスが良くて本当に好きなんですよね。
M05『Symphonic Brave』(Legenders)
最近自分の中でグイグイ来てるLegenders。こちらは3rdアニバCDの新曲ですね。幕張の時も見た曲ですが、冒頭後ろ一面のモニターに映った大都会の映像の前に佇むレジェ3人の姿が美しすぎました…。
M06『強く尊き獣たち』(THE 虎牙道)
虎牙道もSLの1曲目です。ちなみにMCによると、虎牙道の殺陣は従来小松さんが主に考えていましたが、今回は虎牙道3人でアイディアを出し合ったとのこと。
M07『魔法のステアー』(堀江瞬)
MCを挟んで、ここからはソロ・ユニット曲入り乱れるパートへと入ります。ソロ曲トップバッターを飾るのはピエール。オリピ(ソロ曲CDシリーズ)の中でも一番最後のCDで出た曲とだけあって、当然今回が初披露とのこと。横ステップの振り付けがとっても可愛い…!そして楽曲が終わりホリエルが後ろを指し示したと思ったら…。
M08『Cherish BOUQUET』(高塚智人)
…何と、花束を持った高塚さんが登場!続いてみのりさんのソロ曲を歌います。この曲ですが、花屋の要素を持ちつつも、とってもアイドルソングらしいというか、何というか本当にアイドルが好きだったみのりさんの曲らしいなと初めて聴いた時からとてもお気に入りの一曲なんです。
M09『Fun! Fun! Festa!』(Beit[堀江瞬、高塚智人])
そして2人のソロ曲が終わってBeitのユニット曲へと。この辺の流れの美しさは幕張2日目や仙台でも話題になっていた通りでしたが、なるほど確かに素晴らしい…。冒頭述べた通り今回は梅原さん欠席のため2人での歌唱となるわけですが、代わりに公式グッズのカエールぬいぐるみ(恭二バージョン)を持って歌っていたのが嬉しい演出。
更に、楽曲途中では神輿を担いだ虎牙道の3人も登場し場を盛り上げていました!
M10『Piece Montee』(天﨑滉平)
続いては東雲さんのソロ曲。昨年の2ndライブでも披露された楽曲ですが、今回はフルサイズでの披露。楽曲途中で悩みながらもホイップを絞るというケーキ作りっぽいアクションをしている天﨑さん…と思ったら、何と楽曲後にケーキのオブジェが後ろから登場!
M11『ほっぷ・すてっぷ・ハイ、しーぷ!』(矢野奨吾)
そして前の曲の暗転後、ケーキのオブジェにかけられた文字が『Café Parade』から『Happy Birthday』へと変わり、直央くんのソロ曲が流れ始めます。そう、東雲さんが作っていたのは公演日の3月25日が誕生日の直央くんのバースデーケーキだったんですね。これだけでも素晴らしい演出ですがそれだけでは終わらず…。
M12『もっふ・いんざぼっくす♪』(もふもふえん)
直央ソロ曲終了後、古畑さんと村瀬さんも登場し、一緒に直央の誕生日を祝い、3人でもう1つのSL曲を歌唱しました。いやぁ、直央くんPにとっては最高の誕生日になっただろうなぁ…。
ちなみにこの後のMCで、22日が誕生日のみのりさん(高塚さん)と一緒に、観客のサイリウムを蝋燭の火に見立てて、それを吹き消すという試みが行われました。その映像がとても綺麗で綺麗で…いいなぁ、現地で体験したかった。
そしてもふもふえんといえばもう一つ、最後の挨拶にて村瀬さんが当日LVで観覧中というF-LAGSの3人に向けて生メッセージを送っていたのも中々衝撃的で面白かったです。
M13『Secret! Playful! Drive!』(S.E.M)
恒例の思い出ボム映像を挟んだ後、第3パートの開幕を飾るのはTVアニメ3巻の特典CDに収録されている楽曲。元々はJupiterとの合同曲ですが、今回はS.E.Mのみでの歌唱……しかもトロッコ使用!(え、あの会場トロッコ使えるんかいってなりました)
元々気に入っていた楽曲ではあったのですが、この公演終了後にリピートが止まらなくなりましたね…「ブンブブン」のところ何回でも聞ける…。
M14『フェイバリットに踊らせて』(小林大紀)
続いてはカフェパレのターン…ということでまずは咲ちゃんのソロ曲が登場。2ndライブで披露された時はS.E.Mが登場し咲ちゃんにフラれていましたが、今回は一転、Beitの2人が登場し、彼らにエスコートされる演出となりました。これに関しては後のMCで『高塚ならいいのかよ!』と一悶着になる場面も(笑)
M15『ワンホール=ワンダーランド!』(児玉卓也)
次は巻緒のソロ曲が登場。CDだと聞き逃していたのですが、この曲は観客のコールがあって初めて完成する楽曲だったんですね。実際児玉さんも観客に歌わせている部分が頻繁にあったのですが、現地はさておき自分のLV会場だと中々対応しきれていなかった部分もあったので、次回までにはしっかり覚えておきたいですね…(?)
M16『Reversed Masquerade』(Café Parade)
そして幕張公演で見た時からしばらくその光景が頭から離れなかったカフェパレ新曲です。…さすがにもう慣れはしましたけど、また定期的に見てみたい。ソロコレも何度も聞きたいと思います。
M17『Sweep Your Gloom』(笠間淳)
続いてはLegendersのターンですね。まずは雨彦のソロ曲から。
笠間さんといえば毎回MCでの名言が素晴らしいと評判ですが、今回は何も思い浮かんでいないと言いつつも、「雨彦に助けを求めたが雨彦は何も答えなかった」という深いエピソードを披露して下さいました(そこから生まれたファンアートもまた素晴らしくて…)。
M18『Flowing Freedom』(汐谷文康)
それに続くのは想楽くんのソロ曲。歌詞がとにかく心に突き刺さる楽曲なのですが、元々のキャラクター性もあってか、今回全ての歌詞がモニターに映像として映し出されるという演出に。そしてLV映像もちゃんとそのほとんど全てを捉えつつ、汐谷さんの姿も映すという素晴らしい映像となっていました。…本当に円盤で何度も確認したいくらい。
一方でMCにおいては今回の福岡訪問が人生初飛行機だったという汐谷さんの『耳が空から帰ってこない』という冒頭での発言が公演中何度もネタにされていたりなど、ギャップが面白かったです。
M19『Legacy of Spirit』(Legenders)
そしてLegendersのSL曲で締め。MCでも言っていましたが、最初からずっと歌っている曲でも1年前と今では全く違った想いになっていると思います。歌う側も、聞く側も。
M20『RAY OF LIGHT』(THE 虎牙道)
虎牙道はソロ曲を宮城で全て歌ったため、今回の個別の出番はユニット曲2曲(あと神輿)のみと若干少なめ。ですが宮城を見れていない自分としてはこの新曲を見れただけでも十分虎牙道の姿を心に刻むことができました。…本当にラップ部分がカッコ良くて…CDも発売されましたし、これから何回もリピートすることになると思います。
M21『∞ Possibilities』(S.E.M)
お次は再びS.E.Mの登場、そして他ユニットを踏襲するようにSL1曲目の披露。なるほどS.E.Mから始まりS.E.Mで締めるんだな…とその時は思ってたりもしてました。
M22『Learning Message』(伊東健人)
…と、それでは終わらず続けて硲先生のソロ曲が始まります。今回の福岡公演はS.E.Mが中心的な存在となっており、その中でも伊東さんがセンターとして務め上げていましたが、その伊東さんがソロ曲のトリも務めました。S.E.Mの楽曲はどれも「教師からのメッセージ」色の強い楽曲なのですが、硲先生の曲もまさにそのド直球といった感じ。
M23『スマイル・エンゲージ』(Beit[堀江瞬、高塚智人])
まだまだ終わらず、続いてはBeitが再び登場し、やはりSL1曲目を歌唱します。ステージも終盤に差し掛かりなお観客を浄化するという。
M24『エウレカダイアリー』(Beit[堀江瞬、高塚智人]、S.E.M)
そして2ndアニバからこちらの楽曲も。1年前に一応ステージは見てるしそれから何度も聞いてはいるのですが、だいぶ久々な感覚を覚えます。
…とここまで『Secret! Playful! Drive!』から『エウレカダイアリー』まで12曲ノンストップでした。フルサイズで。はい。いやぁ~いつ休憩かな?と思っていたのですがまさか約1時間(?)連続でやるとは…。…いや、正直最後の方も足もガクガクでしたしもっと体力つけなきゃなぁって思いました…。
M25『Beyond The Dream』(全員)
12曲の休憩もほどなく、本編最後の楽曲へ。この辺は気合。
EN1『GLORIOUS RO@D』(全員)
ここからはアンコールということで一旦落ち着いて見ることができました。(なお、途中の発表等はありませんでした)
ちなみに幕張2日目~仙台もこの辺の楽曲は全て一緒みたいですね。
EN2『DRIVE A LIVE』(全員)
そして演者挨拶を挟んでSideMの始まりの一曲へと。挨拶で大分笑ったためか、何だかんだ晴れやかな気持ちで締めることができました。
……以上、今回も3時間半を超える充実としたライブでした。
やっぱり12曲連続の衝撃が強すぎるんですが、意外と皆さん平気だったんですかね…?個人的にはやっぱり間で休憩挟んだ方がもっと集中して見れたかなぁと思いつつも、連続でやるからこそのアドレナリンというのも分かる気はする、うん。
さて、3rdライブツアーは残すところ静岡2公演のみ。自分は残念ながらそちらの参加も厳しいかなという状況ですが、公演の成功を祈っております。
そして願わくば、これ以降も彼らの活躍を見る機会がありますように…!今後はユニットを越えたゲーム連動の新たなCDシリーズも控えていることですし、4th以降ではまた違った光景が見られるかもしれませんね。そちらも楽しみにしています。
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